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2023.09.11
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カテゴリ: 読んだ本


​ぼんやりテレビを見ていたら
「湊かなえ」さんの「落日」がドラマ化されたとか

図書館で借りて読んだ記憶はあるけれど
はてさて?
どんな内容だったかしら

というわけで
再び
借りてきて読むことに~

★★★★★★★
​​
「思い出すのは、あの子の白い手。 忘れられないのは、その指先の温度、
感触、交わした心。」
という文章で始まる。

映画監督の「長谷部香」
独り立ちできない脚本家「甲斐千尋」

長谷部香は幼少期
母親にお仕置きとして
度々アパートの「ベランダ」に出される

小雪のちらつく寒い日のベランダで
寒さに震えていると
香は、自分と同じくらいの大きさの
白い手を隣室のベランダにみつける

その白い手は「サラちゃん」
彼女は、18歳のクリスマスに実の兄に殺された。

「笹塚町一家殺害事件」

長谷部香は
この事件を映画化したいと考え
笹塚町出身の「甲斐千尋」に脚本を依頼する。




本の内容はここまでにしますスマイル

最初に読んだときは、涙しなかったと思うけれど
今回、改めてじっくり読みましたらね
ポロリと涙が
​​

落日 [ 湊かなえ ]
​​​

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最終更新日  2023.09.11 20:03:05
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