サランヘ韓国

サランヘ韓国

2008.06.07
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テーマ: 韓国!(17896)
カテゴリ: おでかけ*イベント




~「ナンタ」とは~

「ナンタ」とは、韓国語で「乱打」という意味。

「ナンタ」は、その名の通り、包丁、鍋(なべ)、まな板など
キッチンにあるあらゆるものを打楽器に見立てて乱打し、
リズムを刻むミュージカル・パフォーマンスです。

ベースとなるのは、韓国の伝統的打楽器による
パーカッション・アンサンブル「サムルノリ」。

伝統のリズムに現代的な感覚が加わったノリのよいステージでは、
役者たちのサーカス顔負けの高度なパフォーマンスと豊かな表情の演技によって、
セリフをほとんど使わず、物語が進行していきます。



上記の説明文は ナンタ紹介ページ から
引用させていただきました。
詳しいストーリーもここで紹介されていますので
ご興味のある方はご覧下さい。





うちの子どもたちが通っている小学校と近所にある朝鮮学校は
イベントなどを通して交流があります。

今回はここの朝鮮学校でNANTA鑑賞会が行われるということとなり、
息子のいる4年生の子どもたちが学校を代表して
朝鮮学校に招待していただきました

保護者も引率として来られる方はお願いしますという
おたよりが学校から来たので、私はすかさず申し込みました。


NANTA鑑賞1

NANTA公演の前に、朝鮮学校の子ども達による歌や踊りの
パフォーマンスがありました。

歌はアリランなどで、とっても元気よく歌っていました。

踊りは、民族衣装を着てとっても華やか。
しかも上手でした
練習したのでしょうね。

男の子達が帽子についた長いヒモのようなものを
頭をうまく動かしてヒモが円を描くようにまわすのですが
これが結構むずかしいと近くに居たオモニが言っていました。

写真よりもっと長いヒモがついた帽子をかぶり、
もっと大きな円を描く男の子がこの後、1人だけ出てきて
横に居たオモニの息子さんだったらしく
オモニは固唾を呑むようにして見守っていました。

上手にできた後は「よかった~。今日はごちそうだわ~!」だって!

わが校の子供達は、お隣の国のめずらしい踊りを
真剣に見入ってました

子どもたちの歌も踊りも、
招待された私たちにとっては、最高のおもてなしだったと思います。

ちなみに、司会進行などは、まず韓国語で話した後で
日本語でもう一度同じことを言ってくれました。
おもしろかったです。


そして、いよいよNANTAの出演メンバーが入場してきました。

パフォーマンスの前に、メンバーと子どもたちとの掛け合いがありました。

言葉の壁が無いように、ほとんどジェスチャーでの掛け合いでしたが
朝鮮学校の子ども達はノリノリ

でも、わが校の子たちは、イマイチノリきれていないようす・・・

大丈夫か~

でも、何が始まるのかもわからなくて、なんとなく緊張していたんでしょうかね。

メンバーがパフォーマンスをはじめると、大興奮
朝鮮学校の子どもたちに負けないくらいノリノリでした。

NANTA鑑賞2

包丁で細かく刻まれた野菜のかけらがどんどん飛んできます。

それを拾って喜んでた子もいたっけ。
で、でも…食べちゃダメ~

調理器具から出される打楽器顔負けの音とリズム・・・

迫力があり、圧巻でした。


子どもたちにもいい経験になったと思います。


NANTAは、以前から一度見たいと思っていましたが
なかなかチャンスも無かったので
こんな身近な所で見られるなんて、感激です

ミニステージなので、劇場でのものとは多少違うのかもしれませんが
それでも雰囲気は十分伝わってきましたし、大満足でした

私の韓国好きは大人になってからのものだけど、
これから国際社会を生きていく子ども達には
自分の国のことはもちろんだけど、
他国の文化や言葉に触れる機会って貴重だし、
そんな機会をもっと増やしてあげたいと思いました。


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最終更新日  2008.06.07 14:09:12
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