ニース・シャガール美術館
ニースにあるシャガール美術館は、シャガールがアメリカに亡命後、
フランスに戻ってきてからの作品のうち、旧約聖書をモチーフにしたものを中心に展示されています。
1枚1枚の絵が大きく、聖書をご存知の人なら「いけにえにされたイサク」や
「カナの婚礼」などすぐにイメージが浮かぶ作品ばかりです。
ゴッホが常に補色を意識していたのに対し、
色々な素材（モザイク、チェンバロの蓋）に色を載せていくといった感じ。
もちろん成功していたのでお金はあったでしょうが、
生まれた白ロシア、ヴィテブスクの小さい村の原風景と
亡くなった先妻の”サラ”へ捧げる気持ちが溢れている作品は感動を呼びます。
ニースにまた行きたいです！
ロゼワインもカパカパ飲みたいです。
マチス美術館にも行ってみたくなりました。
プルニエ「南仏の生活と観光情報」
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