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前回では少数派のワイン酵母が他の酵母に勝ちアルコール発酵を続けられるかを
書きました。 今回はワインに添加する亜硫酸(二酸化硫黄)について書き込もうと
思います!!
えぇ! ワインに硫黄なんか入ってたっけ???と言う方も居られるかと思いますが、
ラベルへの表記は酸化防止剤として書いてあることが多いのです。
最近は自然派志向がブームで無添加を謳っているワインも沢山出てきていますが、
ワイン造りには欠かせないものなのです!! 亜硫酸を添加することで
ワイン酵母の働きを邪魔する微生物や野生酵母を減少させ、さらにワインの酸化を
防ぐ事ができるのです! もちろん添加物である以上、食品衛生法で定められた
適正量(最大0.035%、)があります。 この量は一日15本を2年間飲み続けても
健康に影響は無いと言う量です。
なのであまり気にしなくても良いのではないか!!それよりワインを楽しみましょうぜぃ。
と言うのが私の考えです(^^) 週末ワインはいかがですか?
カエサルも飲んだかも!? June 18, 2007