東村山グルメ日記

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2006年04月10日

お手頃価格でシャレたダイニングバー

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テーマ：今日行ったお店について(9265)

カテゴリ：バー・ダイニングバー

　先日、久しぶりにオヤジーズが集まり、「も暖亭」 「星の都」 だ。
　場所は久米川駅南口を左に出て、ロータリー沿いに進んでモザーク通りに入る。そのまま進んで交差点を渡り、ウイング通りに入ると、右側に駐輪場があるのだが、その先に新しくできた 「珈琲問屋　長澤」 のビルがあり、その１階にお店がある。

星の都

「珈琲問屋　長澤」 の隣にドアがあるので、「地下にお店があるのかな」と思いつつ入ると、ドアのすぐ先はもうお店だった。店内には細長いカウンターがあるだけ。席数は10席ぐらいだろうか。こぢんまりとしている。カウンターの中には、イケメンの若いマスターが１人。
　どうみてもショットバーっぽいのだが、表には「ダイニングバー」と書いてある。マスターに聞くと、「食べ物もちゃんと調理したモノを出したいと思っているので」とのこと。
　メニューを見ると、ピザやスパゲッティ、さらにはお茶漬けや味噌汁なんてモノもある。料理の品数は少ないが、確かにショットバーにはないメニューばかりだ。
　ドリンクメニューを見ると、ものスゴいラインナップ。見ているだけで楽しくなってくる。しかも値段が安い。一番安いカクテルは４００円なんですよ。マスターは「リーズナブルな価格を、と思って」と話していたが、これはリーズナブルではなくね安い。

　各自思い思いの飲み物を頼んで乾杯！

　私はジンライム（写真左）を頼み、この日集まったオヤジーズの中で唯一の女性は「マティーニ」を注文。旨いと思うんだけど、すでに一次会で結構飲んでいるから、ほとんど「酒なら何でもいいや」状態。せっかくの落ち着いてシャレた雰囲気も、オヤジーズには意味がないようだ。

　まあ、そんな状態だから一次会の“生肉祭り”を引きずっていて、またこんなモノを頼んでしまった。

「合鴨の二色合わせ」（５００円）。これはなかなか旨かった。これで５００円はお得なんじゃないの。というか、都内のバーでこの値段はありえないと思う。
　で、オヤジーズが次に頼んだモノはコレだ！

　ジジャーン！　「チーズフォンデュ」（９００円）です。まさかこんなお店でチーズフォンデュが食べられるとは思わなかった。大体、東村山市にチーズフォンデュを食べさせてくれるお店って、あったっけ？　あるのかもしれないけど、私は知らないんだよねぇ。そういう意味でも、このお店は貴重と言えるかも。
　具材はパンだけでなく、ブロッコリーやじゃがいも、ウインナーなど充実している。

トロッと滴るチーズがたまらない

　ほらほら、じゃがいもからチーズが滴り落ちたりなんかして、旨そう！　いや実際、旨いんですけどね。

ウインナーもよく合う

　ウインナーがまたチーズと合うんですよ。いやあ、バーのカウンターでいただくチーズフォンデュ、なかなかオツです。これは彼女と２人で行ったりすると、盛り上がるんじゃないかな。

　４月６日にオープンしたばかりということで、マスターはお酒づくりと料理づくりにてんてこ舞い。注文したモノがなかなか出てこなかったが、居酒屋と違い、ココはゆったりと雰囲気を楽しむお店だから、その点は皆さん、大目に見てあげましょうね。マスターは若いのに腰が低くて人当たりがいいし、とってもいいお店だと思いますよ。

住所：東村山市栄町２－29－５
電話：０４２－３９１－８６６６
営業時間：午後６時～翌朝４時（月～金曜）
　　　　　　午後５時～深夜２時（土曜）
定休日：日曜

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