東京食べ歩き日記

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悲情城市

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2004/09/09
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久しぶりに神泉小笹へ伺う。台風の影響が心配されたが、杞憂でした。普段どおりの極上のネタがそろっており、こちらの仕入れの底力を痛感。つまみでいただいたのは、軽く炙った車海老、しめ鯖、蒸しあがったばかりの巨大な鮑の酒蒸し、いくらの小丼など。鯖は身が美しいピンク色をしており、上品な脂が素晴らしい。もう少し脂が強くなれば、定番の棒寿司にするとのこと。鮑は禁漁中のはずが、とんでもない巨大なものがなぜかある。蒸しあがりに煮汁をかけていただいたのは今回がはじめてだが、これがまたとんでもなく旨い。握りは、こはだが素晴らしかった。愛知産の新子が程よく大きくなり、一枚でちょうど一貫握れる程度の大きさに。個人的にはこの大きさが一番旨いと思う。こちらのこはだのしめ方は非常にやわらかいので、しっかりしめたのがお好みの方には物足りないかも知れない。ちなみに私の一番好きなしめ方はこちらの兄弟子の桜新町喜与しのもの。こちらとしみづの中間くらいの絶妙のバランスのしめ方である。ただ、家からも会社からも遠くてなかなか行けないのが残念。





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Last updated  2004/09/13 11:12:55 AM コメントを書く


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