熊本 ひかりゼミナールのブログ

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2025/10/04
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カテゴリ: 小中学生の勉強
​​​​​​​ ​​​​​​​​​中学2年生の数学は
一次関数をやり込んでいる。​

数友の問題ならば
全部できるようにしたい。

今の中2は割と学力格差があり
塾ナシで学年1位経験者と
もう一人学年1桁経験者がいる。

その一方で 塾に入る前は
数学10点台だった
生徒たちもいる。

前者は理解力と処理能力が高いので
多少難しい問題を与えても
どんどん進んでいく。
塾の役割は適切なレベルの 問題を
適切なタイミングで提供すること。


手強いのは後者たち。
今年になって塾に来た生徒たちで
塾がなければ今でも
数学20点を超えることは
ないだろうと思われる。

そんな生徒たちも
標準レベルの一次関数の問題は
かなりできるようになった。

今週やったのは
動点の問題。

大人になって
数学が苦手な人が
よく口にする
​「点が動くのが意味ワカラン」 ​​
ってやつ。

経験上
偏差値50程度の生徒は
自力でできない。
偏差値45程度の生徒は
手も足も出ない。
ウチではそんな生徒たちにも
動点の問題を解けるようにする。

小学生レベルで
三角形の面積を求めることができれば
動点の問題は絶対に解けるようになる。

できる生徒たちは楽勝。
解説のプリントを読みながら
30分程度で終わる。
条件を変えて
点の動きと図形が変わる問題も
全く問題なくやってくる。

一方、元々数学が
得意ではない生徒たちは
時間がかかる。
最初から1日の授業で
終わらない予想をしていた。

予想通り 問題の意味を
理解するのに
苦労する。

ここで教えたりしない。
教えたところで
どうせ理解しないし
定着しない。

書いてあることは
自分でわかるまで読む
これがウチのルール。
自分で読んで理解できたことは残る。
次に類題が出たときも
自力で解くことができる。

初心者チームは
全員授業2日間使った。
そして全員できるようになった。



意味が分からないならば
全部の図を描けばいい。
図が描ければ自分でできる。

数学は
学年が上がるにつれて
「抽象的」になる。
それを
「具体的に」考えるならば
簡単になる。



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Last updated  2025/10/04 02:34:01 AM
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