熊本 ひかりゼミナールのブログ

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2025/11/04
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カテゴリ: 書き散らし
先月末に
自民党・日本維新の会・公明党の3党が
私立高校無償化の2026年度開始で
合意したと報道された。

まだ国会での審議・採決はされていないが
ほぼ決定事項だろう。

金額の上限は年間で45万7000円。
これを1ヶ月あたりに計算すると
約38,000円となる。
この金額は全国平均からの算出らしい。

熊本の多くの私立高校の授業料は
月額30,000円台が多い。
月38,000円を超える授業料の高校は

ないと思う。
ただし設備費とかの名目で諸費用が掛かり
総額は45,000円程度になる。

熊本の私立高校では
もうすでに2026年度の授業料や
諸費用は公開してある。
今更
「国が払うので授業料値上げしますよ」
と言い出す学校はないだろうが
いやあり得るかもしれない。


上限ギリギリまで値上げして
諸経費を減額して
総額は変わらず
家庭の負担は減少
といった流れになるだろう。

この制度に対しては
公立高校の生徒数減少が

確実視されるので
個人的には反対。
教育に予算を使うならば
公立高校や国公立大学など
他の使い道あるのではないか?

まぁ国が決めたことなので
このまま動き出すのは確実だけど。

先月の記事 ​にも書いたが
熊本の私立高校の多くは
特待入試の成績上位者には
「授業料免除」の特典を与える。
今後、授業料免除の意味がなくなる。
どうせ家庭は私立高校の
授業料を払わなくていいのだから。

どの高校が
特待生に対する待遇を
変えるのだろうか?


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Last updated  2025/11/06 05:57:43 AM
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