第三訓:少女でもまともなのはごくわずか



 前回までのあらすじ
僕は木村新一。ゲームセンターで金さんに助けられ、彼の元で働こうと思いゲームセンターをやめ、彼の店へ向かった。
数々の試練を乗り越え、ようやく見習いとして雇ってもらったけど・・・。


 金時「おーい、お茶。」
新一「はいはい!」
金時「えーと、爪きり。」
新一「はいはい!」
金時「時間だ、TVつけろ。ナルトだ。」
新一「はいはい!」
金時「とにかくはいはい行って走り回って。」
新一「はいはいはいはいはいはいはい、ってなんですかこれはっ!?」

 金時「ナルト、再放送。」
新一「番組名じゃないよ、見習いじゃないよ召使だよパシリだよ!!」
金時「あれ、気がつくの遅いね」
新一「承知の上か、承知の上かぁ!なんだこれ、これだったら前のゲーセンのほうがいいって!!」
うぁああ!!!(ナルト
金時「ん~?じゃあ何しに来たの君。」
君たちは君たちの夢をかなえる(白
新一「いま考えてみれば僕何?ホント頭狂った?ってか何!?」
サスケ君、ファイト!そんなヤツに負けないで!(サクラ
金時「あ~、じゃあアレ今依頼入ってるからそれ行ってくれない?」
悪いが、・・・一瞬で終わらせてもらうぞ。(カカシ
新一「ってかナルトウザイ!」
プチッ
金時「あーオメェ、カカシがどうなるか気になるじゃねぇか!!!」

 僕は最近悩んでいます。
僕の選択は、間違っていたのか否や。
とりあえず、あと1週間は様子を見てみます。
それでも駄目だったら・・・、姉上に殺される覚悟で帰ります。


 金時「とりあえずこれ。」
金時が一枚の紙を新一に渡す。新一は紙を取る
新一「なんですかこれ?」
金時「そこの家行って、依頼内容聞いてぱぱっと済まして。大丈夫、ナルトでいうWランクだから。」
新一「Wって何?低いの高いの?ってかWってアンタ・・・。」


 新一はしぶしぶ紙に書いてある住所の通り依頼人の家へ向かった。
新一「ここ・・・・。」
ピンポーン

あ、ムシライの方ですね。どうぞどうぞ。
新一が中に入る。

 新一「・・で依頼内容とは・・・。」
父「おーい。」
はーい。
依頼人が呼ぶと一人の少女が現れた。
父「えーと、この子をひきとってもらえます?」
新一「・・・・・は?」
父「いやね、この子めちゃ迷惑でしてねぇ。もってってください。」
新一「いやちょっと待て、自分の子手放す?ムシライに依頼?犯罪?違反?ちょ待てよ!!」
少女「私ならどうでもいいですけど。」
新一「よくないよ自分の人生かかってるんだよ、一生に一度の大イベントがこんなわけのわからん人によって砕かれるんだよ!?」
父「報酬はこれで・・・。」
アタッシュケースを出し、開く。中には数百万円が納まっていた。
新一「おかしいってこれ絶対おかしいって、ちょ助けて金さん。助けて姉上!」


 ムシライ金ちゃん―
金時「むーアランカル編をちょっとわかりやすくするのはりりん達の役目・・・。がんばれよぉ。」
ガラガラガラ
金時「ん、早いな?ゴキブリ退治とかそこらだったの?」
新一は先ほどの少女を連れてきた。金時はそれを気にする。
金時「何?彼女?僕はカレンちゃんと一生生きていきますサヨナラッ、系か?別にどだっていいよ、駆け落ちでもなんでも行って来い。」

 少女「ヨロシク。」
金時「・・・・・あ?」
新一「すんません金さん・・・・。」
新一がいままでの事を話し始める。
金時「馬鹿かオメーはw」
バキィ!
新一「のばしっ!!!」
金時「ボランティアじゃねーし、保護施設でもねーんだよ、少女一人軽いぜボケッとか思ってんじゃねーよタクトッ!」
新一「コンタクトのタクト・・・。」

金時「まーよぉ、俺的にはこの子好みのタイプだけどよぉ・・・。」
少女「ぁー。」
少女はソファに寝そべって鼻をほじっていた。
少女「ぅー。」

 その姿を見て2人は黙り込んでしまった。
金時「ッッ・・・・。」
新一「ァッ・・・・。」
少女「フィー、マナフィー、やぁと解放されたよ・・・。」

金時「ァアアァァァ・・・・。」
加倉「あ、ウチ加倉って言うんで。ヨロシク。」

なんだってーーー!!!?

オマケ
新一「何?アンタらホントに親御さん?」
父「いや拾った。」
新一「拾った・・・?」
父「はい、母の腹部から。」
新一「拾ったじゃない立派に産まれたじゃないですか!!!」
父「彼女もママの足臭いって叫んでいて。」
新一「パパの間違いじゃない?パパだよね?そうだよね?」


第三訓終わり

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