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2005.11.04
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カテゴリ: カテゴリ未分類
昨日の夜、トビ君からメールが来る。



「明日はヒマ?仕事後飲もう」



とな。


ドタリザの女、マオフイ。
もちろんGOです。
注:ドタリザ = 土壇場リザーブの略。何週間前、何ヶ月前に約束をしないとなかなかアポイントが取れない人とは違い、前日、もしくは当日でも捕まえることができること。反)ドタキャン



トビ君といえば、顔・容姿はとにかくいい男。
目の保養をさせてもらお・・・・。





男性と二人で飲むなんて久しぶりだから、ワクワク。






「後輩が一緒に来たいって。誰か友達連れてこれない?」
とな。



がーーーーーん。
ある意味いろんな意味を込めてがーーん。






特に期待をしていないのに、こういう状況になると、少しは期待をしていたことを否めない自分がいる。
飲み会をご所望ですか。



しかし突然過ぎて、対応できん。



ってかトビ!てめぇの後輩ってことは、少なくとも私より2歳以上年下じゃねぇか!
私が年上好きって知っていて、そういう態度に出んのかよ!



それでも頼まれるとNOといえない性分で。
心当たりのある人にメールをしてみたが、やはり金曜の昼過ぎにその日の夜の約束を取り付けるのは難しいらしく。



それをメールで知らせると、「後輩もあんまり期待してなかったらしく、他の人と飲みに行くって。トビは行くよ」
だってさ。

さいですか。






ところで、このトビ君。


なぜかメールの中では一人称は自分の名前を入れてくる。



とか


「トビもいま帰って来た」
みたいな感じで。
しゃべる時は「俺」なんだけど。




どうしてもその辺突っ込んで聞いてみたかった。
「甘えん坊なんじゃないの?」とか言って。
でもそういうの聞くのって、たぶんNGなんだろうな、とも思っていて。





ああ、でも聞きたい(むずむず)。







仕事後、私の会社の隣駅で待ち合わせする。
イエス、私、チャリ。


はるばる1時間近くかけてこっち側まで来ていただきました。
お店は日本蕎麦のお店。

どうしても日本酒が飲みたかった。





トビ君。
会うの三回目だけど、今日はメガネをかけていたのでやはり顔が一発でわからなかった。
待ち合わせ場所で、30秒くらい近くにいたのに気がつかないくらい。
でもやはり男前の顔をしておりました。
眼福眼福。
ごちそうさまです。




お店に入ってから「トビ君メガネかけてったっけ?」と聞くと、「これ伊達」と言う。






ひゃーーー。
伊達でメガネかけている人初めて見たよ。
最近買ったらしいというそのメガネに、「でもいきなりメガネかけると慣れなくない?」と聞くと、「サングラスけっこうかけているから。サングラス好きでさ。10本くらい持っている」だそうな。


そうとうお洒落には気を使っているようで。




しかしそんなお洒落に気を使っているはずのトビ君。
ふと手元を見ると、トビ君の爪の長さがバラバラ。


私「なんで左手の親指と右手の小指だけ爪が長いの?(もしかして耳かき用?)」


ト「ああ、これは爪が割れないから」


私「えええ!?爪って割れないと切らないの?」


ト「うん。こうパカッといくと」


といって、爪をむしるジェスチャーをする。





ひーーーーーーっ。





爪が自然に割れるまで伸ばすって!
しかも割れてから手でむしるなんて!





そんな野性味いらない!!







メガネを買う前に、爪切りを買え!
むしろ買ってあげるからぁぁぁぁ!!!



寒くもないのに、ちょっと背筋が寒くなりました。






トビ君。
やはり会話をリードするとか、レディファーストとかを一切しない。



私はわがままで、尽くすタイプでもないので。
お皿のとりわけとか、鍋を作るとか。
そういうのを女の子がするもんだと思い込んでいる人は、本当に嫌い。
もちろん自分でもするけど、それでもそう思い込んでいる男性にやらされるのは本当に嫌いだ。


だからトビ君もそういう人なのか、どうなのか。
ちょっと実験。





焼き鳥の盛り合わせが来て。
二人で食べるものだから、先に串からお肉を離そうとすると。


トビ君手伝わず。


そこで一本の串がどうしても取れないフリをして、トビ君に「はい」と渡す。
すると、けっこう頑張って串から離してくれて。
「これは」と思い。
次々と串を渡すと、次々と取ってくれた。








やればできるんじゃん。





う~~~~ん、これは教育のしがいがあるなぁ・・・・。






この日は日本酒攻めでいきました。
二人合わせて6合飲んだ。

本当は焼酎派のトビ君をつき合わせた感じ。


私「はぁ~~。幸せ」

しみじみとお酒を飲んだ。
日本酒は、このさしつさされつがいいね。


私「私はね、本当に日本酒を飲むと幸せを感じるの」


とつとつとその幸せを私は語りました。
最初は黙って付き合ってくれていたトビ君。
最後は「日本酒うまい」と言っていて、それが本当にうれしかった。


お前もその魅力がわかったか、とな。






しかしトビ君はけっこう酔っ払ったらしい。
最初はどんなに頼んでもやってくれなかった「でこでこでこり~ん(メガネでの芸)」を、勝手に1人でやっている。





そんなこんなで。
この店のお蕎麦も本当においしかった。
山葵、生山葵。



山葵


そして。







山葵する


トビ君、山葵をするの図。







帰り際。
ちょっとふらついているトビ君。
お店は二階にあって階段を歩いて下りなきゃいけないんだけど、トビ君が上から落ちてくるのも怖いので、「お先にどうぞ」と言って前を歩かせたりして。

無事帰れるのか不安だったが、ちゃんと駅まで見送った。





そして私はチャリで帰る。
チャリをこぎながら。

携帯を取り出し。




友人に電話をかける(23時半)。



私「もしもしー?」


友「もしもし。そろそろ電話かけてくる頃だと思ったよ」


私「え!?なんでわかった!?」


友「毎回、週末このくらいの時間に電話かけてくるじゃない」


私「かけてないよ!そんなにかけてないよ!!」




そうなのだ。
この電話をかけた友人というのは、毎回私が飲み足りなく感じて更にもう一軒行こうという時に電話をかける相手。
駅が隣だし、中学から一緒だし、時間も気にせず気も使わず、本当にいいポジションンいいてくれる。

友「でも二週間に一回くらいはかけてくるでしょ」


私「確かに・・。ねーねーねー、私いま何していると思う?」


友「わからん」


私「○○(←地名)を自転車で通過していまーーす」


友「また酔っ払い運転してるんかい」


私「もう30分くらいで、たぶん××駅(←友人の家の最寄り駅)を通るよ。だからカラオケ行こうよ」


友「カラオケ!?××にカラオケなんてないでしょ」


私「うううう(↑実は知っていた)。じゃあベスト・プランニングを考えたまえ。考えてから電話をくれたまえ」




そう言って電話を切った。
むふふふふふ。
遊び相手が見つかった。






××駅を目指し、一心不乱に自転車をこぐ。


しかし××駅が近くなっても友人から電話が来ず、再度こっちから電話をかけることに。



私「ベスト・プランニング決まった?」


友「う~ん。近くに飲みに行こうかと。いいお店見つけたんだ」


私「飲みか・・・。ま、いっか」


結局いつもの通り飲みに行くことになりました。
理性がちゃーーんと残っていた私は、ウーロン茶しか飲まなかったけど(3杯がぶ飲み)。


二人で飲んでいると、友人の携帯に、私も知っている男の友人からメールが来た。


友「あ、ナオキからメールだ」


私「なんだって?」


友「いや、今日バーゲンに行って服買った、みたいな話」





ナオキ君。
合コンしてくれないかな。
いや、手っ取り早く誰かいい人紹介してくれないかな。
でも私から合コンして、とは頼みたくない。





そこで。

私「じゃあ、ナオキ君にこうメールしてよ。『いま、マオフイさんと一緒に飲んでいるんだよ。マオフイさん、イイ女だよね。でもちょっと淋しそうで、かわいそう』って。さあ!」


友「なんだそりゃ。俺のキャラじゃないよ(苦笑)」


嫌がる友人に無理矢理メールを作って送らせた。
するとすぐにナオキ君からメールが。




携帯を覗き込もうとすると、

友「ほら、一応傷つく言葉が返ってくるといけないから。事前検閲」


と言って、友人が先に液晶を隠しながら見る。
検閲を通過して見せてくれた内容は。






「何かあったの?」






だって。
うーーん、食いつきがイマイチ。
もうちょっと押すか。


私「じゃあじゃあ、『俺にも彼女ができたし、淋しいんじゃないのかな?寒くなってきたしね』って入れて。さあ!さあ!」


しぶしぶ言われたとおりメールを送る友人。


返ってきたナオキ君からのメール。









「彼女ができない俺に対するあてつけか!」









どうも話の方向がずれてしまったみたいで。



ポイントはそこじゃないのにーーー!
ポイントは「マオフイさんはイイ女」「そんなイイ女が淋しがっている」ところに注目してほしいのにーーー。







私は知将になれない。








私「もういいや。めんどくさ」


世の中、思ったとおりには進みませんな。


帰り道。
自転車を押しながら歩いていると。


友「この間、△△(←共通の友人)と電話で話していてマオフイさんの話になったんだけど」


私「うんうん」


友「『もうフイの好みがわからなくなった』って言ってたよ」


私「なにそれ!」


友「でね。結局いい人ができそうになるのに、彼氏ができないのは、結局マオフイさんが究極のMとなんだ、っていう話になったよ」


私「M!?私が!?」


友「いい人ができそうになると逃げて。結局永遠に追いかけるのが好きな、究極のM」


私「いつ、いい人ができそうになった!?全然ないし!別に追いかけるのが好きなんじゃないよ!!」







と、言い返してみたものの。
私をよく知る友人たちにそう言われると、そうなのか・・・と思い込んでしまう自分もいて。
でも、きっと私をよく知る「女友達」なら別の見解を示すはず。





私「そっちこそ。男の言う『いい男』は私は信用できん!私の好みを理解してよ。私があなたの好みをはずしたことがある?」


友「・・・ない」





そう。
この友人の最近できた彼女は、私が紹介したのだ。

参照 10月3日「何かを何かで焼いた週末」






無事カップリングいたしましたーーーー。






彼の好みは、手にとるようにわかるのに。
私に対する理解力不足なんじゃないの!?
愛情不足なんじゃないの!?







・・・・はい。
完璧な八つ当たりです。







あああ~あ、いいなーー。
クリスマス前に彼女ができて。


他人の幸せ見つけて。
幸せ王子だよ、私は。


ツバメ君や~~い。
戻っておいで~~~。

ひゅ~るり~ ひゅ~るり~らら~






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Last updated  2005.11.06 12:29:31
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