2002年07月09日
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(あとの2つは神田祭と山王祭)
今年は3年に1度の大祭にあたります。

8月のお盆の時期(今年は8/18)のメチャメチャ暑い真っ只中に、祭バカが沢山集まって54基の神輿を担ぎます。
当日は暑い方がありがたいのです。
なぜなら、水をかけるからです。
ところどころのポイントに大型トラックを止め荷台にシートを敷き詰めて、そこにプールのごとく水を張り、中に入って神輿を待ちかまえ上からバケツでかけたりするので、半端な濡れ方ではありません。
私も馬鹿の端くれなので、かけるほうも、かけられるほうも経験済みですが、どっちも楽しいです。
深川の祭は真からの粋な祭馬鹿揃いなので、服装や担ぎ方や神輿に対する思い入れは非常にきちんとしています。
中には、礼儀や決まりを知らない人もいますが、基本的に褌姿はご法度です。
パッチまたははんだこ着用が基本です。
神輿によじ登ったりも許されません。
もんもん(いれずみ)を入れている場合は人目に見えないようきちんとダボシャツでかくします。
担ぎ方も、練習等して、いかに綺麗に神輿の飾り房を揺らすか?といったことにも気をつかいます。
掛け声は由緒正しく「わっしょい」です。
決して「セーヤ」や「ソイヤ」とは言いません。
酒は、担ぎ終わるまでは、一滴も飲みません。
そのかわり終わってからの打ち上げでは、「一気!一気!」で浴びるほど飲みます。

今年も粋な祭馬鹿が大勢集まる事でしょう。
きょうの暑さで、思いが一気に夏祭りへ行ってしまいました。

※深川八幡祭HP
http://www.tomiokahachimangu.or.jp





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最終更新日  2010年02月21日 17時13分00秒
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