2005年10月22日
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カテゴリ: ◎旅

安さを誇る 阪急交通社 によるそのツアーのお値段は、なんと77000円也。
ウソのような値段です。
結局、空港使用料やら燃料の値上げとかなんとかで16000円が上乗せされましたが、オプショナル観光をひとつつけてもおよそ10万円程度でした。
5日間のうち、往復のフライト時間と移動に半分が費やされてしまうため、観光の正味時間はほんの2日半くらいのものですが、行く場所が遠くて広いアメリカですから、それも仕方のないことでしょう。
仕事を持つTちゃんとしても、土日に続けて休暇3日をとるくらいが、精一杯ですし、ひまひまの私とて、そうそう長く家をあけるのはやはり気になる事なので、この程度が無理のないところです。
アメリカには何度か行ってますが、グランドキャニオンとラスベガスはまだ未体験です。
楽しい非日常を味わえるというだけで日程の短さなどはなんのそのです。

しかし、このご時勢ゆえセキュリティチエックが厳しさを増し、手荷物検査では靴まで脱がされブーツ愛用家の私はそのたび、面倒な思いをさせられました。
海外旅行には、いっそのことミュールやビーチサンダルの方が楽かもしれませんね。
おまけに、今回驚いたのは、預けるスーツケースのチエックも厳しくて、鍵をかけてはいけないというお達しがでていました。
「万が一、鍵をかけたまま預けてしまった場合、こじあけられて壊されても当局はいっさい関知しません」と空港のカウンターでも念をおされました。
「オイオイ!」とつっこみをいれたいような一方的な通達ではありますが、安全対策のためには致し方ないことなのでしょう。


厳重で面倒なチエックにもめげる事のないウキウキ気分を乗せた飛行機は成田から約10時間でロスアンゼルス空港に到着(ロス空港では入国の際、指紋と顔写真もとられました)、そこから国内線に乗り換えて1時間たらずでようやく、さすがカジノの街と恐れ入るほどスロットマシーンだらけのラスベガス空港に到着です。






(帰りに写した出発ロビー)


キラキラピカピカジャラジャラとにぎやかな空港内をおのぼりさん状態でキョロキョロしながら通過、総勢30人くらいのツアーグループとともに今度は大型バスに乗りかえて、グランドキャニオンに向かいます。
ラスベガスの中心地までは空港からは15分ほどですが、グランドキャニオンは5時間くらいかかります。
運転手は20代くらいの若いアメリカ人女性で現地添乗員は30何年か前、アメリカにはじめて来たときは英語がまったくだめだったというキャリアたっぷりの落ち着いた年齢の亀井さんという男性でした。

まっすぐな道路は見渡すかぎり、あまり植物も動物も育ちそうもないような砂漠っぽい景色が両側にどこまでも続きます。
途中から、真っ暗闇となり、天候に恵まれたため星が綺麗でした。
きょうの宿は クオリティ イン グランドキャニオン というホテルです。
明日は5時起きでグランドキャニオンの朝日を鑑賞します。
     番組は更に続きます・・・





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最終更新日  2019年02月09日 21時28分06秒
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