2009年08月11日
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カテゴリ: ◎旅


昼前、食材や飲み物の仕入れをして、そのまま目的地(マザー牧場のオートキャンプ場)を目指しました。
幸いにも天候は快方に向かい、出発前の心配はいらぬ事になったのですが、目的地に着いてみると、我が家のようなノーテンキなグループは極わずかだったようでキャンセルが続出し、広~い場所に今夜はたった3組の利用があるだけということでした。
緑がいっぱいのキャンプ場、広々していて気持ちい~っ!


3組それぞれが、かなり離れた地点にテントを張り、お互いの話し声など一切聞こえないという、ほとんど貸切みたいな状態で超ラッキー(キャンプ場にとってはアンラッキー)でした。
昔々、用意されているテントに泊った経験はありますが、自らテントを組み立てることから始めるキャンプは私にとっては生まれて初めてです。

教えていただきながらはじめてのテント張り

中に厚みのあるしっかりしたシートを敷いて出来上がりとなりますが、バッグに入った組み立て前のコンパクトな状態からすると考えられない広さがあって、大人でも4、5人は寝られます。(レンタル料4000円)
キャンプ場の管理人さんが、フレンドリーかつ親切なおじさま(赤いシャツのおじ様↑)で、テント張りも指導しつつ、一緒に組み立ててくれました。
この時期の土日なら40組も宿泊する日があるそうで、お手伝いが大変だそうです。この日はこの頼もしく優しいおじ様さえ、私達の専属のようなものでした。

ここは食卓テーブル&いすがずらりとならんだ屋根付きの炊事場は勿論、水洗トイレ(男女別各4くらいで様式もあり)もシャワー室(5分300円)も完備しているので、キャンプビギナーにはうってつけです。
今夜のメニューは勿論カレー。
ご飯は 飯ごう をレンタルして薪と炭で炊きました。

飯ごう炊飯もうまくいきました

花火は原則禁止だそうですが、この日は特別に草の生えたところ以外ならOKをいただきました。
夕方には確実に天候がよくなり、ワイン片手の食事の準備が始まって、そのままワイワイ宴会となり、アフターは花火を楽しんで普段味わえない気持ちの良いアウトドアの空気を楽しんでいるうちにgoodな考えを思いつきました。

「そう!今夜はテントの中ではなく、空を見ながら野宿をしよう!」

と、いう訳でテントと車の間にシートと毛布を敷いて、横になりました。
なんという気持ちの良さ!

厳密に言えば、オートキャンプ場でのキャンプは 野宿 とは呼ばないということですが、テントに入らないで朝まで草の上で寝たんですから、野宿に間違いなし。
長~い事生きておりますが初体験です。
月が綺麗でした。(クセになりそう!な~んちゃって。にゃはは)

※マザー牧場オートキャンプ場情報
http://www.motherfarm.co.jp/stay/autocamp.html





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最終更新日  2009年08月13日 19時42分49秒
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