8月のひまわり

8月のひまわり

2年生


自分の教室「○○学級」で、一生懸命お勉強に取り組む。
ゆっくりゆっくりだけど、掛け算にもとりかかり、
2年生の終わり頃には、どうにかこうにか、怪しいながらも覚えた九九。
これも先生の力・お友達の力なんだろうなぁ~。

交流学級のお友達も仲良く遊んでくれ、
男の子より女の子のほうがよくお世話?をしてくれていたように思います。

この頃、まだ歩行も安定せず、片手つなぎでも1m歩くのがやっと。
言語もハッキリせず、泣きながら教室で練習していたなぁ~。
担任の先生は「言語療法士」でもなんでもないけど、
「はっきりと大きな口を開けてはなす。」
「お腹から声を出すようにする」などを教えていた。
その効果があったのかどうかは、???だけど、マイナスにはなってなかったと思います。

運動会に遠足・・・学習発表会。
どれもこれも他の2年生と一緒に取り組む。
その中で「ちゃんと話を聞く」ということを学んでいきました。
ほんのわずかな時間なので、なかなか身につかず先生に叱られることも。
まぁ~。それも経験。

途中、一緒に特学に入学したお友達が転校していき、
ちょっと寂しい思いもしたブー助。
そして、どこでどう噂が流れたのか判らないけど、
お友達から「ブー助君、他の学校に行っちゃうの?」の声も。
「ブー助は転校しないよ。」の言葉に「良かった~♪」
そう言ってもらえたことが、母としてとても嬉しかったです。


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