8月のひまわり

8月のひまわり

5年生


でも、「もしかしたら・・・」と思っていたI谷先生が担任に決まった。
校長からもそれとなくお話があったので・・・。

正直「若くて体力のある。そして、一生懸命取り組んでくれる男の先生」
それが理想だった。希望だった。
でも、I谷先生は女の先生。年齢は・・・40代後半かな?でも、若く見える。
トイレやプールの着替え。宿泊研修での入浴など不安はあった。
「男の先生の協力があれば・・・」
そして何より「一生懸命やってくれれば、それでいい。」
そう思っていた。

I谷先生はブー助が2年生のころ赴任してきた先生。
1年間だけだけど、特学にサブとして入っていた。
(2人に対して3人の先生がいました)
なので、ブー助のことをまったく知らないわけじゃない。
なにより「ブー助の担当になりたい!」と願ってくれたらしい(内緒だけどね)

私も同性の先生だし、話しやすいし・・・。とのことで、どんどん話をしていった。
当然。2人の間には内緒話はない(笑)
叱ったことや悪さをしたことなど。包み隠さず話してくれます。
そして何より「同じ目標に向かって進める」ということが一番嬉しかった。

前年度は、同じ目標どころか、同じ方向を見ることもできなかったからね。


I谷先生。意外と厳しい。
I谷先生曰く「私、ベタベタとした感じが苦手なんですよね。」だそうだ。
うん。サバサバ?しているI谷先生らしい。
中途半端に子どもを甘やかさない。甘えさせない。そんな感じです。
でも、褒めるときは、しっかりと褒めてくれる。
「出来ること」「出来そうなこと」は、どんどんやらせる。
「できるかな?どうだろう??」半信半疑のことでも、とりあえずやらせる。
傍からみれば「厳しすぎる」行為かもしれないけど、
その「厳しさ」がブー助には合ってたのだろう。
どんどん「出来ること」「やろうとすること」が増えてきた。
「与えられたことだけをする」から「自分でさがす」ようにもなってきた。

自分で「文字を書く」ということも頑張って取り組むようになってきた。
先生も工夫して「興味をもったこと」を伸ばそうと努力してくれています。
4年生で落ち込んだものを取り戻すのに必死だったと思います。

5年生になって交流学級に入る時間もぐん。と増えました。
ブー助の教室で勉強するのは、1日1時間か2時間ほど。
それ以外は5年生の教室で、みんなと一緒に授業に参加しました。
そのせいか、興味はどんどん広がり、友達の輪も広がり、
集団でのルールも身につけつつあります。
まだまだの部分も多々ありますが、4年間。自分中心で動いていたので、
そのクセが残っているのでしょう。
小学校生活という小さな社会のうちに少しでも身についてくれれば・・・
そう思っています。

この1年。ブー助はたくさん成長しました。
この成長は、I谷先生の協力があったから。と思っています。
この1年。遣り残したこともあるかもしれない。
でも、大きな1年でした。

特別支援コーディネーターの先生や療育センターのMさんにも協力していただきました。

残り1年となった小学校生活。
たくさん楽しめるといいな。そう願っています。

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