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2011年03月15日
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随分久々の更新になりました。

2011/12/12無事次男を出産し、3人の子育てに追われる日々です。

それはとっても楽しいものであり「予定外だわ」なんて言ってたけど、やっぱり授かってよかった!と思える日々です。

その次男も生後3ヶ月になろうとする時に、大規模地震が起こりました。

その時、私は赤ちゃんと二人で家にいました。

夫はたまたま仕事で千葉。(ちなみに我が家は横浜)

子ども達二人は、歩いて5分とはいえ保育園に行っていて不在。

地震の瞬間は、家にいつつも、赤ちゃんはベビービョルンでだっこしてくっついていました。私は、わが子をかばいつつ、立つこともできず、「早くおさまってくれ!」と、祈る事しかできず・・・。

横浜でもマンションの4階ではかなり揺れ、棚の上の物などが結構落ちました。



やっとおさまって・・・慌ててテレビを付けて夫に連絡。

が。。。

携帯が全然繋がらない!が、アイフォンのスカイプアプリのみつながりました。

もしスマートフォンを使っている方で、まだスカイプアプリをDLしていない方いましたら、ぜひぜひご使用をおすすめします。

とりあえず夫の安否確認ができた所で、保育園にお迎え。

4歳の上の子は「揺れた!怖かった!」と少々興奮気味。
下の2歳児はまだよくわかってない様子。
怖かっただろうけど、うまく言えないって感じだろうが・・・。

で。

その晩は、夫交通マヒで帰宅できないため、子ども3人と私というメンバーで一夜を過ごしました。

余震は続くし、停電が起こったらどうしよう・・・と本当に怖い夜でした。



「もし、今、もう一度大きな地震がきて、非難する事になったら、この子どもたちを連れて逃げる事ができるのだろうか?」と悪い想像ばかり・・・。

でも「逃げる事ができるだろうか?」なんて言っている場合じゃないんですよね。
逃げるしかないのです。連れて。

正直「親としての責任」を重く感じ、本当に考えさせられました。

保護すべき対象が三人もいて、どの子も4歳2歳0歳と超ちびっ子。


産んで育てて、将来的にはそれなりの教育など・・・というレベルで親の責任を考えていたこれまでは大きく異なり、まさに今「その生命」をきちんと守るという重責。

でも、この重責を全うするのは、ホント、強い気持ちと対策しかないのだな・・・と痛感しました。

私なんてそうは言っても被災地から離れた横浜。
それでもこの恐怖。
被災地で小さな子どもを抱えたママ達。
その心労ははかりしれません。

まだまだ不安が続く毎日。

気持ちを強くもって、頑張っていきたいと思います。






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最終更新日  2011年03月16日 01時16分57秒
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