ナイフ

ナイフ




    どんな人にも 信じられるモノがある
    信頼を注げば注ぐほど それが崩れたときの衝撃は大きい
    だけどいつでも不思議なくらい 
    落ちていく自分を冷静に観れる
    裏切られた とは言わない
    自分が思っていた域に 相手が達していなかった
    ただそれだけのこと 納得はしているはずなんだ
    それなのに

    胸の痛みが治まらないのは 何故だろう


    あの日二人で買った指輪 七色に輝き
    無様な顔を映し出す
    今度君に会えたなら
    見せてあげるよ 僕の指に光る小さな抵抗
    きっと君は気づかないし 僕も何事もなかったように振舞う
    鋭さを増して静かに光る小さな抵抗

    いっそこの胸を突き刺して
    止まない痛み 忘れさせてくれよ
    そう君に願う僕は 残酷だろうか





 夏の間に少しずつ思いをつづったモノをまとめました

 麒麟の詩の多くは、過去を振り返るモノと今を書いたモノです

 コレは過去…ですけど…   ……そういえば…未来をみてるモノって…あんまり書いてないなぁ(え!!)

 人生後ろ向き!?  そんなのいやんっ  お父さん許さないぞ!

 fantasyとかは学校用に書いたから…けっこう前向きですが

 気が向いたらまたチャレンジしてみますか…前向きにね♪

 swingと同じような時期に書いたって感じが、ちょっとわかりますね…(^^;)

 どっちもいい~かんじに鬱ってて…とういかヤなこと思い出すついでにまた別のこと思い出しちゃった~みたいな…

 だってねっっ、忘れられないんですもの!! 今はもう許してはいますが…忘れてはいませんから

 実はときどき悲しくなったりします 

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