ピロ・アッパーマウント異常

Evo 日記2005年05月10日/晴/152,597Km/通勤時運転/
【盗難防止装置X55】 【RECARO】 【ステアリング】 【シフトノブ】 【バルブ】
【iPod直結カーオーディオ】 【iPodワイヤレス】 【ポータブルDVD】 【エンジンオイル】

距離

近頃、路面の段差での突き上げ感が非常に強く、乗り心地も違和感だらけ、
昨日の日記では、原因が空気圧でも無く、ショックの劣化と書いたのですが、
今日、時間が有ったので、キャンパーの調整値を見て驚きました・・・



調整式ピロアッパーマウント は上の画像のようなパーツで、
ショックの上部と車体をジョイントしているのですが、
任意に角度が調節可能なパーツです・・・

キャンパー調整中

軽い気持ちでボンネットを開けて、調整式のキャンパー値を確認したのですが、
右フロントは数ヶ月前に設定した、目印の0~1周辺の数値です・・・

【こちらが右の 調整式ピロアッパーマウント の画像・・・正常です】

右キャンパー

問題は路面の突き上げ感が異常に強い左フロントです・・・・

【こちらが左の 調整式ピロアッパーマウント の画像】

左キャンパー

なんと、完全に移動しています・・・って言いますか、若干緩んでいまして、
路面状況で動いていたようです、焦りましたです、危険です・・・

移動範囲は数ミリなのですが、この角度変化が挙動に与える影響は大きいうえ、
場合によってはフロントショックの脱落など・・・想像しただけでも恐ろしい!

数ヶ月間、仕事などが忙しく、軽微なメンテナンスをも疎かにいていた当然の結果ですね、
ここ数日4本のボルトには恐ろしい荷重が加わって移動可能範囲を動いていたのでしょうか・・・

ボルトが緩んだ原因は、錆止めの保護剤が潤滑剤の役目をはたしたようです、
とにかく ジャッキ アップをして再設定です・・・・確実に締め増しを行います・・・

ジャッキアップ中

片側4本の 六角レンチ で緩めれば、簡単に動かして調整可能です・・・

調整

調整後、走行した感じでは、明らかに路面の突き上げ感は減りました、
タイヤの片減りが激しいので違和感は残りますが、断然快適です・・・

今回はメンテナンス不足による結果ですね・・・改心しますです。

クスコ ZERO-2R(標準仕様キット) ランサーエボリュ-ション7(CT9A) テイン RA(マウント付) ランサーエボリューション2/3(CE9A)

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: