健康維持と肉体改造トレーニング 

健康維持と肉体改造トレーニング 

MAXを上げる ベンチプレス



しかし筋肉が太くてもその筋肉を総動員しなくては最高出力が出せません。

その為には筋肉を太くしながら神経系統も発達させなくてはなりません。

一般的なトレーニング方法は70パーセントの力で3セットが基本です。

このトレーニングで筋肉は太くなっていきます。

これはあくまでも基本ですので人によっては5セットこなす人もいます。

このトレーニングで筋肉痛を起こし乳酸をため筋肉を太くします。

筋肉痛(筋肉破壊)を起こした筋肉は、回復まで72時間ほどかかります。

人間の体は破壊されるとその部分が破壊されにくくなるように強く回復します。

これが超回復です。骨を折ったところは再生するとその部分が太くなっています。

筋肉繊維も同じです。

ある期間トレーニングを続けていくと筋肉が太く強くなり筋肉痛が起きなくなってきます。

そこで重量を上げ同じトレーニングを繰り返します。

しかしMAX重量はなかなか伸びていきません。

そこで、バルクアップと筋力を同時に付けていくために山型のトレーニングをします。

これも一般的なトレーニングで、70パーセント、80パーセント、90パーセント、ここで人によっては100パーセントやる人もいます、90パーセント、80パーセント、70パーセントの力でのトレーニングです。

100キロMAXの人であれば、70キロ、80キロ、90キロ、80キロ、70キロです。

これもある程度続けていくと頭打ちになっていきます。

ここでセットトレーニングに切り替えます。

5回5セットを基本です。

100キロMAXであれば80キロなら8~10回挙がります。

90キロなら4回~5回です。

まずは90キロで5回、5セットを狙います。

レップス数5,5,5,5,5、が出来るまでやります。

トレーニングの曜日も関係なく出来る日にやります。1週間に5日でも良いです。セット間のインターバルは長めにとって(4~12分)とにかく5レップスを狙います。

5レップス5セットクリアしたら、2・5キロ挙げて繰り返します。

クリアできる頃にはMAXが上乗せされてます。

次にサイクルトレーニング法があります

メニューの組み方としては

1週目 80パーセントで2セット(基本セット数なので予備セットは含みま    せん)

2週目 80パーセントで3セット

3週目 80パーセントで4セット

4週目 80パーセントで5セット

5週目 90~95パーセントで3セット

6週目 90~95パーセントで3セット

7週目 90~95パーセントで3セット

自分の場合は50キロでウォーミングアップ(足上げベンチでフォームをチェ                      ックします)
80キロ5~6回
90キロ2~3回
100キロ1~2回
110キロ(ほぼMAX)
90キロ出来るだけ(基本セットです)
90キロ同じくセットをこなし
95キロか80キロで終わり
最後に重量を上げるのは追い討ちをかけるためです。下げるときは筋肉の張りが寂しいときです。

前回からのトレーニングからの体調で最後を変化させてます。

そのほかディップス、上腕3頭筋の強化に努めます。




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