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2012.09.01
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カテゴリ: 60's
LedZeppelin



私がロック・ミュージックにのめり込んで 1、2 年経った辺りでしょうか。イギリスはロンドンからパンク・ロックの波が極東の島国にも押し寄せてきました。中学生だった私は他愛もなくその波に飲み込まれてしまったのですが、それまで私が聴いてきた Beatles や Rolling Stones 等のアーティストは一部のメディアから(「ニュー・ウェーヴ」に対して)オールド・ウェーヴと揶揄され、そんな風潮に(?)まんまと乗せられた私たちの小さな世界の中でも、彼らの音楽が好きで、それもかなり熱心に聴いていることを大っぴらには出来ない奇妙な雰囲気が出来ていました。そんな「オールド・ウェーヴ」の中には、勿論 Led Zeppelin も含まれていたのです。

今となっては下らないジョークみたいなものです。それはさておき。

Led Zeppelin のアルバムというと、冒頭を飾るオープニング・ナンバーの鮮烈さが印象的です。2nd における "Whole Lotta Love" しかり、3rd の "Immigrant Song" しかり、はたまた "Presence" での "Achilles Last Stand" しかり。本作においては "Good Times Bad Times" がきっちりとその役目を果たしています。特にイントロのもったいぶったブレイク部分が秀逸で、いやが上にも期待を増幅させます。更に、躁的な "Good Times Bad Times" の直後に、真逆の鬱的な "Babe I'm Gonna Leave You" を配するなど、デビュー作とは思えない計算された作り。視覚的ギミック(ギターの弓弾き等)を奪われたなかにあってはやや冗漫な印象が拭えないライヴ盤とは違い、起承転結がよりはっきりとした "Dazed And Confusion"、Yardbirds 時代の "White Summer" の続編とでも言うべきエキゾチックなインストゥルメンタル "Black Mountain Side"、これぞ Zep 流ハード・ロック "Communication Breakdown"。いやぁ、もう満腹です。

【Track Listings】
01. Good Times Bad Times
02. Babe I'm Gonna Leave You
03. You Shook Me
04. Dazed And Confused

06. Black Mountain Side
07. Communication Breakdown
08. I Can't Quit You Baby
09. How Many More Times





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Last updated  2012.09.01 22:25:02
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