Shinanonokuniのブログ2

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2020年01月11日
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カテゴリ: 国内旅行
三連休の11日、東京都小金井市になる「江戸東京たてもの園」を観覧してきた。

この博物館は”小明治村”と言った感じで歴史的な建物を公開保存している施設である。都立小金井公園の中にある。この小金井公園は桜の名所で観桜に訪れた事はあったが、博物館施設は見ずに通過した。今回はじっくり見てみようと思った。

中央本線、武蔵小金井駅で下車し、バスに乗る。10分ほど乗車で小金井公園前のバス停に着く。落葉した桜の木が侘しい冬の公園を通り抜けて博物館の入口へ辿り着く。



立派な建物が江戸東京たてもの園のエントランスとなっている。紀元2600年記念式典のために皇居前広場に造営された式殿であったとのこと。昭和15年に行われた式典の後、小金井の地に移築され「光華殿」と命名されて現在に至っている。昭和15年といえば支那事変の真最中で既に戦時下であった。大日本帝國の國威発揚と言った観点からも威厳のある建物が造られたのだろう。

その光華殿で入場料金400円を払って先へ進んで行く。建物が30棟ほどあるので、ちゃんと見学すればかなり見ごたえがある。マニアの方であれば400円で丸一日楽しめるだろう。
最初に西地区から観覧を始める。



最初に午砲。江戸城内に置かれ明治初期から昭和初期まで東京市民に正午を知らせた。昭和4年からサイレンに変わって役割を終えた。



練馬区常盤台にあった写真館。撮影用の電気照明も満足に無い時代なので、建物北側に大きな採光窓がある。日差しの入らない北側からの採光なので日陰も出来ず写真撮影に適した自然な灯りとなったらしい。(昭和12年築)



三井財閥の邸宅。昭和27年築。



奄美地方の高倉(倉庫)。亜熱帯地方の湿気やネズミの害などを避けるために収納部分がかなり高い位置にある。(江戸時代末期築)


倉庫内へはこの入口から出入りする。



三鷹にあった農家(名主を務めた家柄)。江戸時代後期築。玄関が特徴的である。



八王子で武士兼農民として要衝警備にあたった同心の家。江戸時代後期築。



世田谷区にあった農家。江戸時代中期築。



この家は珍しい事にかまどに日を入れての展示となっていた。貴重な文化財たる古民家であるので火を炊くことなど論外と思ったのだが、実際は逆で、煙でいぶすことで屋根や建物を保全しているとのこと。内部で火を使わないと屋根材は数年で葺き替えが必要なってしまうが、煙の効果で二十年程度は葺き替えが要らないとの説明であった。

(続きます)





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最終更新日  2020年01月18日 21時51分17秒
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