ヒッチンハッチのイギリスアンティーク日記

Nov 8, 2010
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ロンドンに行ったとき、

地下鉄のエレベーターでイギリス人の口論に遭遇しました。

ダックも一緒だったのですが、

なんてバカバカしい口論だったんだ。

って、苦笑いしていました。。。


でも、私にしてみれば、

めずらしくて興味深い出来事だったので、

生のイギリス人の口論を、こっそり公開したいと思います。



ロンドンの地下鉄には、

ホームから改札に上がるのに、



(ちなみにイギリスでは「エレベーター」は"lift",「地下鉄」は"underground")

私たちが下車した駅もそのスタイルで、

3個あるエレベーターのうち1個が故障で動いていなかったため、

エレベーターホールは通勤客でぎゅうぎゅう状態でした。


当然、やっと来たエレベーターに乗客は押し寄せるわけですが、

エレベーター内に係員がいて、乗り込める人数をコントロールしていました。


係員が、 ここまでー。 と言ってドアを閉めようとしたとき、

初老の男性が乗りもうとして来ました。





係員: They have moved forward as far as they can matey .

初老の男性: Don't call me matey . You should call me Sir.

係員: Don't be pretentious. I won't call you Sir. You are not a teacher. I could call you by name. My name is Lee. I could report you being rude. I've got witnesses.

初老の男性:I wasn't being rude.

他の乗客: He wasn't being rude. He just asked people to move forward.



【訳】

初老の男性: ちょっと詰めてください!

係員: みんな詰められるだけ詰めてますよ、メイティ。(イギリスのとてもカジュアルな呼びかけ)

初老の男性: 私をメイティと呼ぶな。サー(先生、または男性に対する改まった呼びかけ)と呼ぶべきだ。

係員: うぬぼれないで下さい。私はあなたを名前では呼べるけれど、先生ではないんだからサーなんで呼びません。私を呼びたかったら、リーと呼んでください。私は沢山の証人の元、あなたが無礼であったと報告します。

初老の男性: 私は無礼ではなかった。

他の乗客: 彼は無礼ではなかったよ。ただ詰めてくれって言っただけだ。



この口論のイギリス的なポイントは、

知らない男性を何と呼ぶか ということだと思います。




確かに見ず知らずの男性をサーと呼ぶ必要はないけれど、

こういう場合(係員は乗客(特に初老の)に呼びかけている)はサーと呼んだほういいかも。


ということでした。



私が知っているかぎり、アメリカやイギリスでは、

東京のように、駅員が満員電車に乗客を押し込むということはありえません。

たぶん西洋人は、自分のテリトリーを犯されるのをとても嫌うからだと思うのですが、

電車では、少しでも混んでいると、



そこに無理やり入り込むと、

乗客から激しいブーイングが来る可能性が高いので要注意です。






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Last updated  Nov 9, 2010 10:29:39 PM
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イギリスの各地のマーケットで見つけたビンテージ、アンティーク製品をご紹介しています。私の好みで選んだキッチン用品、ティータイムの品々が充実しています。古いものを愛して使い続けるイギリスの雰囲気をお楽しみください。

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