ドバイ・トルコ旅行(58)



バスはフェリー・ターミナルを通り過ぎ、やがてグランド・
バザール前の大広場近くに着いた。

グランド・バザール・イスタンブール

トルコ語ではカパル・チャルシュと呼び、「屋根付きの市
場」を意味するイスラム的な大規模マーケットである。

歴史は古く、15世紀半ば、コンスタンティノープルを征
服したメフメット2世(1432-1481)の時代に始まったという。
始めは現在ベデステン(オールド・バザール)とよばれる
一角から造られ、徐々に拡大し、屋根で覆われた巨大な商
店街に成長した。 現在4000軒以上の店が並んでおり、
まさに壮観である。

観光客より、地元の人達の方が多い感じで、それだけ地元に
密着しているようだ。 バザール内は商品の値札のないもの
が多く、値段交渉が必要となる。 香辛料に特に興味があっ
たが、すでにドバイで買い求めているので、通り過ぎた。

フェリー・ターミナル・イスタンブール

58-01

グランド・バザール前広場・イスタンブール

58-02

モスクの大・中・小の円屋根

58-03

58-04

グランド・バザール入り口

58-05

グランド・バザール内

58-06

衣料品店

58-07

58-08

陶器店

58-09

香辛料店

58-10





© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: