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国歌

kimigayo






 国歌も建国の由来や文化の中で育まれた心の歌でしょう。 イギリス・オランダ・スエーデンなどは、女王陛下を称え国の永遠の繁栄を願い、韓国・イスラエル・フインランド・ノルエーなどは国の歴史や国土をたたえ、フランス・アメリカ・フィリピン・イタリア・中国などは祖国の独立や革命の中から生まれた歌詞を通して国歌が作られ、その国の歴史や国柄を知ることが出来ます。

 私たちの国歌「君が代」の由来は古く、2千年以上もさかのぼります。平安時代に出た古今和歌集の祝賀の歌  我が君は 千代に八千代に さざれ石の巌となりて 苔のむすまで  が原典だと云われています。詠み人知らずと言われ、名も無き庶民により歌い継がれてきたことを物語っています。 この歌が人々に歌い継がれるうちに鎌倉初期には、『我が君は』が『君が代は』となり今の「君が代」が登場します。

 江戸時代には人々が親しんだ浄瑠璃や謡曲にも「君が代」が唄い込まれ更に舟歌や盆踊りの祝い歌にも登場するようになります。 この「君が代」に曲がつけられ国歌となったのは、大山巌(西郷隆盛のいとこ)が明治3年横浜のイギリス公使館にいた軍楽長フェントンから、国際儀礼などに不可欠な国歌の必要性を聞き、「君が代」の歌を提出、フェントンが洋式の曲をつけたが歌詞とかみ合わず、明治13年宮内省一等伶人林広守らが作曲した雅楽の曲が採用されることになった。同年11月3日の天長節宮中祝宴で初めて吹奏されたのが、今日私たちが歌っている「君が代」の誕生となりました。

 明治20年代には海外にも紹介され、文部省からも祝日用の歌として指定され、内外にも国歌としての取り扱いが定着していきます。 『君が代は 千代に八千代に さざれ石の 巌となりて 苔のむすまで』 この短い和歌の中には、世界の君主国の国歌に見られるように、天皇陛下を中心と仰ぐ私たちの日本が何時までも平和で繁栄しますように、小石が集まって巌となり苔の生えるようになる迄末永くと言う願いが込められています。 国際社会の一員として尊敬され、信頼される日本人となるためには自分の国を愛し、国旗国歌を愛する心を育てていくことが必要です。

ビデオ【世界の中の日の丸・君が代】

西野神社より(v人v)












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