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Kapuahaulaniです。皆さん、明けましておめでとうございます。
私は頂き物のパパイヤとマンゴー(上記)を食べながら、撮りためてあったハワイの番組や、
昨夜はハワイのお正月を生中継していた番組を観ながら、ハワイへの思いを
強くしつつ、この寒い北海道からの現実逃避をしながら過ごしていました。
思い起こせば、何年か前は、3年程連続でお正月をハワイで迎えていたものです。
クリスマス直前に出かけて、2日には戻って来ると言うスケジュールでしたが、
とにかくフラ三昧の滞在で、パーティやフラショーなど、非常に忙しいハワイでした。
それでも、大晦日のショーが終わると、ほっとして、皆でワイキキビーチに繰り出し、
新年を祝うのが常でした。
ワイキキ周辺の、殆どのホテルでは、大晦日の夜にカウントダウンショーが行われます。
フラ・ポリネシアンショーは勿論ですが、ローカルや本土からのお客様向けにロックンロールのショーも多く見られます。大抵は何組かのミュージシャンが
夕飯時から交代でショーを行い、カウントダウンが行われる0時過ぎまで続けられます。
沢山の美味しいお料理やお酒と共に、ショーを楽しんだり、音楽と共に踊ったり、
歌ったり、楽しい大晦日のパーティに皆さんお洒落をして出かけます。
ウエスタンの習慣では、サンクスギビングやクリスマスは家族と過ごしますが、
新年はお友達や恋人などと過ごす事が多い様です。朝まで飲んで騒いで!って言うのが
大晦日のスタイルの様ですよ。そして新年のキスやハグを交わした後に花火を見る訳ですね。

ホテルのみならず、ワイキキビーチでも大勢が新年のカウントダウンを揃って行い、
A Happy new year!の声と同時に海上に大きな花火が打ち上げられます(写真上)
この花火大会、30分程連続して行われ、私達を楽しませてくれます。
ワイキキ周辺は大勢の人たちが上記の様な冠や、面白い眼鏡や、三角帽などを被り、
ぷーぷーと音が鳴る笛の様なものを鳴らしながら、そぞろ歩き、カラカウア通りなどは朝まで賑やかです。すれ違う時には知らない仲であっても、
皆で新年の挨拶を交し合い、街中が友達みたいな気分になります。
昨日のブログにもありましたが、ハワイは日系人が多いので、日本よりも、
ある意味日本らしいお正月の姿を見る事もあります。ワイキキのホテルの中でも、
りっぱな門松を飾っている所もありますし、住宅街でも門松やお供え餅、しめ縄まで
玄関先に飾っている家も見たことがあります。しめ縄などは、昔日本で流行っていた様な
非常に大きなりっぱなものでしたよ。日系のスーパーマーケットなどでは、
そう言うお正月用品が売られていますし、私の友人である日系人家族のお宅を見ていると、
日本より日本の伝統を重んじて、私達でさえ忘れかけている、日本のお正月の習慣を
守り続けて行こうとしている、日系人のソウルを感じましたね。
Manoa 2019.03.16
from Hawai'i 2019.03.15
パンチボール 2018.10.22