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Kapuahaulaniです。Hokuloa先生はコンペ終了後もハワイで
やってこなければならない事が色々あります去年もそうだったのですが、
フラレッスンで必要な物、アクセサリー類や、衣装、ウリウリなどのハワイアン楽器など、
実物を見て選ぶ必要性があるものが沢山ありますから、
ハワイならではの素敵なものを見つけて購入して来るのもその一つです
去年の一番苦労した買い物はワヒネの衣装でした。
夏になると、ビアガーデンや、ショッピングモールでのショーが入って来て、特にワヒネの
出番が多くなります毎年骨髄バンク前に新しい衣装をオーダーメイドしている
我がハーラウですが、それだけの衣装では曲数の対応が難しくなるので、
「そうだ、ハワイでつるしのドレスを買って来よう!」と言う話になったのでした
Hokuloa先生が何度かブログにも衣装のお話を書いていますが、
我がハーラウでは、まず曲の内容からイメージされる色を考え、そのイメージに合った
デザインを考え、着る方達の年齢や体型を考えながら、全体の衣装の
イメージを膨らませて行き、ドレスメーカーのKさんの力を存分にお借りして、
話し合いをしながら、曲のイメージを壊さず、フラをより一層素敵に見せてくれると
Hokuloa先生と私が納得出来る衣装を作って頂いています
日頃の練習の成果をステージで遺憾なく発揮する為にも、フラにとって
衣装はとても大切なアイテムです勿論、昨日お話したキンカメや、メリーモナーク
を始め、全てのフラコンペティションでは、衣装やアクセサリー類も、
その付け方、曲とのマッチングなども合わせて審査の対象になっています
でも、いつもいつもオーダーメイドとなると、予算オーバーになってしまいますよね
そこで、「つるしの衣装」の登場となりますこちらは、お店に行くまで
デザインに関しては決められないので、色だけ決め、後は人数分の在庫があり、
皆のサイズが揃っているドレスを探しまくる訳です

これが去年購入したドレス 実際にステージではこんな感じに見えます。
去年はショー用のカジュアルなドレスが欲しいと考え、ホノルルの CC Fashion
と言う
ドレスショップで、物凄い数のドレスの中から選びました
私は何度も試着室に入って、着てみてはHokuloa先生とああでもない、こうでもないと
話をしつつ、最終的にこの赤の色味とすかし模様が気に入った事、
裾のフリルが素敵だと思った事、そしてスカートの切り替えの位置が高く、
Aラインのスカートの形がステージで綺麗に見えるのではないかと言う事で、このドレスに
決定しました
しかし、つるしの衣装はそのままでは使えません。アメリカンサイズですので、
個人個人の体型によって、ある程度のお直しは必須です
特に私もHokuloa先生もチビ(笑)なので、裾のお直しは必ずしなくてはなりません。
でもこのドレスの良さは裾のフリル・・・。さてどうしましょう?と思ったら、
お店の方が、フリルの上部を折り返してミシンをだ~っと裾に合わせてかけるだけで、
丈が詰められるし、フリルへの影響も全くないと教えて下さり、
帰国後早速お直し開始私の場合はこの裾以外に、ストラップの紐も長かったので、
これも織り込んで縫い付けました。そう言うちょっとのお直しで上の様な
身体にぴったり合って、ステージで映える衣装になる訳です
これぞ、お店直伝裾あげの技!
ストラップの長さは手縫いでちくちく

不器用な私が出来る位のお直しですから、偉そうに言うのもおこがましいのですが、
この様にちょっと手を入れるだけで、つるしだって、十二分に素敵な
衣装になると言う訳なのです
今回のハワイでも、Hokuloa先生がピヨピヨちゃんと一緒に衣装を探して来て
くれる予定です大荷物になって移動も大変ですし、探す作業も
大変なのは百も承知しておりますが(何分経験者は語る・・と言う訳で・・)
何とか素敵なのを見つけて来て下さいね~楽しみに待っておりま~す
クム来道レッスン最終日 2023.11.28
クム来道レッスン1日目 2023.11.25