Ｎａｎｃｙさんへ
私がハンセン病を少しだけ知ったのは映画「エレファントマン」でした。
子供の時は漫画でライ病の事が書かれたのを読んだ事があり、
その時は何も知らずに不快に感じました。
本当に恥ずかしい事です。 (2008.09.28 23:40:22)
私がハンセン病を少しだけ知ったのは映画「エレファントマン」でした。
子供の時は漫画でライ病の事が書かれたのを読んだ事があり、
その時は何も知らずに不快に感じました。
本当に恥ずかしい事です。 (2008.09.28 23:40:22)
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hokuloa
フラダンス フラ教室を札幌 北見 網走で開校しているハーラウ フラ ナー レイ オ ホクロアのブログです。クムフラはリッチ ペドリナ。
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2008.09.28
テーマ： 全てのフラダンサーへ(784)
カテゴリ： ハワイ
Hokuloaです。
もう、長袖を着なくては寒くて外を歩けなくなってしまった北海道です。
今日のお題は、
「 The story of Ko'olau: Love, commitment, sacrifice 」。
（コオラウの物語、愛・献身・犠牲）
Honolulu Advertiser の記事からの抜粋です。
ハワイでの過去のハンセン病流行に関連してのお話しです。
ハンセン病感染者の一人コオラウ（Kaula'iko'olau カウライコオラウ)。
ラママ劇場 で人形劇「KO'OLAU」として
９月１８日～１０月５日まで上演されているそうです。
ここでコオラウについての物語を簡単にご紹介しますね。
１９世紀後半にハワイで大流行したハンセン病。
当時のハワイではそれに感染するとモロカイ島の北にあるカラウパパ半島の
療養所に強制隔離される事になっていました。
コオラウには愛する妻ピイラニと幼い息子カレイマヌがいましたが、
感染したのは彼ただ一人。
彼は家族と離れて暮らす事など考えらずに、３人で逃亡したのです。
そしてコオラウは家族と死ぬまでそこに住んだそうです。
妻ピイラニは、息子と夫が亡くなり、そこに埋葬した後谷を去りました。
そして１９０６年に彼女により
「Ka Mo'olelo 'Oia'io O Kalua'iko'olau カルアイコオラウの真実の物語」が
ハワイ語で出版されました。
コオラウを怪物の様に書いているものもあります。
妻ピイラニによるものは、ハンセン病に言及せず、非難めいた事も書いておらず、
アロハが書かれている・・・夫と息子の死を悼む深い愛情に満ちているそうです。
ハンセン病に関しては、日本でも不法な隔離政策が行なわれ、
患者の方達の受けたいわれのない差別や偏見。
同じ人として胸が詰まる思いです。
このコオラウ家族も医療が進歩して病気の解明が行なわれた今であれば、
隔離から逃れる為に身を隠して生涯を終える事もなかったでしょう。
人は時として、自分の身を大切にするばかりに過ちを冒してしまいます。
でもそれが償えないものがある事を忘れてはいけないのでしょうね
もう、長袖を着なくては寒くて外を歩けなくなってしまった北海道です。
今日のお題は、
「 The story of Ko'olau: Love, commitment, sacrifice 」。
（コオラウの物語、愛・献身・犠牲）
Honolulu Advertiser の記事からの抜粋です。
ハワイでの過去のハンセン病流行に関連してのお話しです。
ハンセン病感染者の一人コオラウ（Kaula'iko'olau カウライコオラウ)。
ラママ劇場 で人形劇「KO'OLAU」として
９月１８日～１０月５日まで上演されているそうです。
ここでコオラウについての物語を簡単にご紹介しますね。
１９世紀後半にハワイで大流行したハンセン病。
当時のハワイではそれに感染するとモロカイ島の北にあるカラウパパ半島の
療養所に強制隔離される事になっていました。
コオラウには愛する妻ピイラニと幼い息子カレイマヌがいましたが、
感染したのは彼ただ一人。
彼は家族と離れて暮らす事など考えらずに、３人で逃亡したのです。
そしてコオラウは家族と死ぬまでそこに住んだそうです。
妻ピイラニは、息子と夫が亡くなり、そこに埋葬した後谷を去りました。
そして１９０６年に彼女により
「Ka Mo'olelo 'Oia'io O Kalua'iko'olau カルアイコオラウの真実の物語」が
ハワイ語で出版されました。
コオラウを怪物の様に書いているものもあります。
妻ピイラニによるものは、ハンセン病に言及せず、非難めいた事も書いておらず、
アロハが書かれている・・・夫と息子の死を悼む深い愛情に満ちているそうです。
ハンセン病に関しては、日本でも不法な隔離政策が行なわれ、
患者の方達の受けたいわれのない差別や偏見。
同じ人として胸が詰まる思いです。
このコオラウ家族も医療が進歩して病気の解明が行なわれた今であれば、
隔離から逃れる為に身を隠して生涯を終える事もなかったでしょう。
人は時として、自分の身を大切にするばかりに過ちを冒してしまいます。
でもそれが償えないものがある事を忘れてはいけないのでしょうね
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Re:カルアイコオラウの物語(09/28)
イィヴィ平野
さん
近代ハワイ神話のように読ませていただきました。
検索するといくつか出てきました。
http://www.themolokaidispatch.com/node/2499
医療の発達で難病も次々と息を潜めていますが、癌やHIVなどは未だに一部を克服したに過ぎません。
研究には膨大な時間がかかります。
以前、お話ししたかもしれませんが、私はWorldCommunityGridというパソコンを利用したボランティア活動に参画してます。
http://www.worldcommunitygrid.org/index.jsp
参画といっても、癌や蛋白質構造の解析するソフトをパソコンを立ち上げてる時だけ動かしているだけですが。
(2008.09.28 22:09:55)
検索するといくつか出てきました。
http://www.themolokaidispatch.com/node/2499
医療の発達で難病も次々と息を潜めていますが、癌やHIVなどは未だに一部を克服したに過ぎません。
研究には膨大な時間がかかります。
以前、お話ししたかもしれませんが、私はWorldCommunityGridというパソコンを利用したボランティア活動に参画してます。
http://www.worldcommunitygrid.org/index.jsp
参画といっても、癌や蛋白質構造の解析するソフトをパソコンを立ち上げてる時だけ動かしているだけですが。
(2008.09.28 22:09:55)
Re:カルアイコオラウの物語
rainbow-colored さん
hokuloaさま
こちら神戸も、長袖やオシャレなショートブーツスタイルのかたが、増えてまいりました。 半袖では、寒いです。今朝、なにも考えずに、サンダルで出勤してしまい、電車のなかで、サンダルを履いているのは私以外見当たりませんでした…。こっぱずかしかったです(^-^;
ﾊﾝｾﾝ病について、初めて知りました。隔離されていたのですね。。。医学的にそうせざるをえなかった時代だったとは言え、愛する家族と離れなくてはいけないのは、病と闘わなくてはならない本人には、耐え難いことだっでしょう。
弱って、追い込まれた時、人は、大切なものを守るために、間違った道とは分かっていても、思わぬ行動にでてしまうものなのでしょうね。。。
ﾊﾝｾﾝ病の名前は知っていましたが… またネットでみてみます。
ｺｵﾗｳの名前は、ｺｵﾗｳ山脈と関係がありますか？
(2008.09.28 22:12:29)
こちら神戸も、長袖やオシャレなショートブーツスタイルのかたが、増えてまいりました。 半袖では、寒いです。今朝、なにも考えずに、サンダルで出勤してしまい、電車のなかで、サンダルを履いているのは私以外見当たりませんでした…。こっぱずかしかったです(^-^;
ﾊﾝｾﾝ病について、初めて知りました。隔離されていたのですね。。。医学的にそうせざるをえなかった時代だったとは言え、愛する家族と離れなくてはいけないのは、病と闘わなくてはならない本人には、耐え難いことだっでしょう。
弱って、追い込まれた時、人は、大切なものを守るために、間違った道とは分かっていても、思わぬ行動にでてしまうものなのでしょうね。。。
ﾊﾝｾﾝ病の名前は知っていましたが… またネットでみてみます。
ｺｵﾗｳの名前は、ｺｵﾗｳ山脈と関係がありますか？
(2008.09.28 22:12:29)
Re[1]:カルアイコオラウの物語(09/28)
hokuloa
さん
イィヴィ平野さん
そうですね、ノンフィクションなのに神話の様な感じさえしますね。
現代医学でも克服出来ない病魔と日々戦っておられる方が多い事を
思い起こさせられる記事でした。 (2008.09.28 23:13:49)
そうですね、ノンフィクションなのに神話の様な感じさえしますね。
現代医学でも克服出来ない病魔と日々戦っておられる方が多い事を
思い起こさせられる記事でした。 (2008.09.28 23:13:49)
Re[1]:カルアイコオラウの物語(09/28)
hokuloa
さん
rainbow-coloredさんへ
フラをしていると、どうしても裸足に慣れてしまって、私もミスマッチなビーサンだったりしてますが、慣れとは恐ろしいもので、恥ずかしくなくなってます（怖っ）。
コオラウ山脈はオアフ島で、今回のコオラウさんはカウアイ島の方なので、関連はないと思いますが・・・。ちなみにコオラウの意味は「windward」風の吹く所です。 (2008.09.28 23:18:43)
フラをしていると、どうしても裸足に慣れてしまって、私もミスマッチなビーサンだったりしてますが、慣れとは恐ろしいもので、恥ずかしくなくなってます（怖っ）。
コオラウ山脈はオアフ島で、今回のコオラウさんはカウアイ島の方なので、関連はないと思いますが・・・。ちなみにコオラウの意味は「windward」風の吹く所です。 (2008.09.28 23:18:43)
Re:カルアイコオラウの物語(09/28)
Ｎａｎｃｙ さん
ハンセン病
私が子供のころは、「らい病」と呼ばれていました。
実家の近くに、隔離療養所があり、
空気感染するだとか、鼻が解けるだとか・・・
ひどい差別だと、今なら思うのですが、
子供のころは、大人から聞いた言葉を鵜呑みにしていました。
今思い返すと、申し訳なくて胸が痛みます。 (2008.09.28 23:26:30)
私が子供のころは、「らい病」と呼ばれていました。
実家の近くに、隔離療養所があり、
空気感染するだとか、鼻が解けるだとか・・・
ひどい差別だと、今なら思うのですが、
子供のころは、大人から聞いた言葉を鵜呑みにしていました。
今思い返すと、申し訳なくて胸が痛みます。 (2008.09.28 23:26:30)
Re[1]:カルアイコオラウの物語(09/28)
hokuloa
さん
ハンセン病
Kです さん
ハンセン病というと、ダミアン神父のお話もぜひ多くの方々に知ってもらいたいなぁ。
オアフ島のダウンタウンの州庁舎のところに銅像がありますが、生涯をかけて、隔離されてしまったハンセン病患者の村に移り住み、ご本人も、最終的には患者となりながらも、患者たちのために尽くした偉業は、まさにアロハだと思います!
<small> <a href=" http://www.pacificresorts.com/webkawaraban/special/080221/" ; target="_blank"> http://www.pacificresorts.com/webkawaraban/special/080221/< ;/a></small> (2008.09.29 12:30:57)
オアフ島のダウンタウンの州庁舎のところに銅像がありますが、生涯をかけて、隔離されてしまったハンセン病患者の村に移り住み、ご本人も、最終的には患者となりながらも、患者たちのために尽くした偉業は、まさにアロハだと思います!
<small> <a href=" http://www.pacificresorts.com/webkawaraban/special/080221/" ; target="_blank"> http://www.pacificresorts.com/webkawaraban/special/080221/< ;/a></small> (2008.09.29 12:30:57)
Re:ハンセン病(09/28)
プリン さん
<small> <a href=" http://www.pacificresorts.com/webkawaraban/special/080221/"
; target="_blank"> http://www.pacificresorts.com/webkawaraban/special/080221/<
;/a></small>
リンクつけなおしまーす! (2008.09.29 12:33:01)
リンクつけなおしまーす! (2008.09.29 12:33:01)
Re[1]:ハンセン病(09/28)
Kです(プリン) さん
Re:ハンセン病(09/28)
hokuloa
さん
Kですさんへ
記事を読んでブログにupする為に、他のサイトも色々調べてダミアン神父のお話しにも触れる事が出来ました。
それにもupしようかとも思いましたが、新聞記事の抜粋だけに留めました。
なので、Kさんがコメントして下さってとても嬉しいです！
ありがとうございます。 (2008.09.29 19:41:29)
記事を読んでブログにupする為に、他のサイトも色々調べてダミアン神父のお話しにも触れる事が出来ました。
それにもupしようかとも思いましたが、新聞記事の抜粋だけに留めました。
なので、Kさんがコメントして下さってとても嬉しいです！
ありがとうございます。 (2008.09.29 19:41:29)
Re[2]:ハンセン病(09/28)
hokuloa
さん
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