Hālau Hula Nā Lei ʻO Hokuloa Diary

Kapuahaulaniです。昨日は仕事が一つキャンセルになったので、
思い切って カヒコのスタンプ押し を終わらせました
スタンプの数が限られているので、全員で順番にやっていかなくては間に合わない為、
気持ち的に焦っていたので、相変わらず失敗もありましたが、
何とか５メートルの生地にスタンプを押し終える事が出来、ほっとしました

ただ昨夜から体調が悪くなり、早寝をしたのですが治らず、
今日の昼間は寝たり起きたりしていましたが、夜に仕事が入っていたので、
薬を飲んで出かけた所、やっと、少し調子が戻って来ました

ご存知の通り、私の仕事は英語関係なのですが、日本には和製英語が氾濫しており、
たまに私の生徒さん達も、英語だと思い込んで使ってしまう事も多々なので、
その度に正しい使い方や本当の意味を教えています。その一つに「マンション」と言う
言葉があります。私も日本で言う所の「マンション」に住んでいるのですが、
英語圏で「マンションに住んでいる」と話すと、皆、びっくりしますし、普通は自分で自分の
家をマンションと呼ぶ人もいません

なぜなら、英語でマンションとは「豪邸」と言う意味だからです。ディズニーランドに
あるアトラクションの中に、「ホーンテッドマンション」と呼ばれるものが
ありますが、あの家はものすごく大きくて、立派な豪邸ですよね？あれはまさしく英語で
マンションと呼ばれるに相応しい家なのです

私は今回のハワイでそのマンションにご招待される幸運に恵まれました
私がいつも宿泊するホテルのオーナー夫妻が、ご自宅にご招待して下さったのです。

ウクレレプレイヤーでもあるご主人とハワイアンブラッドの奥様（左の赤いムームーの方）
　　　　　　　　　お２人ともハワイアンミュージックとフラが大好きです。

毎年ハワイでサンクスギビングホリディを過ごされている、カナダやメインランド出身の
常連ホテルゲストの皆さんと共に、私もランチパーティに呼んで頂き、
引っ越して間もないと言う、「マンション」の全お部屋を見せて頂きました

ハワイアンオープンと言うメジャーゴルフトーナメントが行われる
ワイアラエゴルフコースに隣接し、カハラモールからもすぐ近くと言う、ハワイでも有数の
リッチなエリアに位置するこのご自宅、バックヤードには勿論、大きなプールと
ジャグジーもありました

プールの垣根の向こうはハワイアンオープンが行われるゴルフコースです！

写真はキッチンと食堂のエリアなのですが、素晴らしい畳が敷き詰められた12畳位の
日本間の他、大きなベッドルームが４つ、ダイニングルームも、リビングルームも
すごく広い大豪邸です。事実、お家を探検している内に、迷子になりそうになった位です

皆でアメリカンスタイルのホットドッグを主体としたランチを頂きながら、
お喋りを楽しみ、食事の後はすぐにベースとウクレレでのハワイアンミュージックの
演奏が始まり、当然の様に、フラのリクエストも皆さんから出たので、
ご招待して頂いたお礼を兼ね、心をこめて何曲か踊らせて頂きました

ランチを楽しんだ後は・・・　　

ハワイアンミュージック＆フラタイム

ハワイの方々は、いつも人の事を思いやり、優しく接してくれます。
私の様な、どこの馬の骨かも分からない人間の事も気遣って下さいますし、
お世話を焼いてくれる方ばかりです。そういう方々に今まで何度も暖かなアロハを
頂いている事も私がハワイフリークになった大きな要因の一つですね

ホテルのバンドの皆さんとの交流もそうですが、こうした方々と親しく交流するきっかけは
いつも「フラ」でした。皆さん曰く、「気持ちの入った、心あるフラを踊る子に
邪悪な人間はいない」と「だからあなたも良い子に違いないから、仲良くしたいのよ」と
仰って下さり、今に至っています

そんなに「良い子」ではない私にとっては、かなり恥ずかしいお言葉ですが、
とても嬉しいお言葉に、胸が熱くなりました。ハワイアンホスピタリティの真髄にどっぷりと
浸って、甘えさせて頂いてばかりいる私ですが、皆さんの気持ちに応える為にも、
心あるフラを踊り続ける努力をしなくてはいけないなぁ、と日頃の自分への
反省を含め、フラの素晴らしさを改めて実感した一日となりました