Hālau Hula Nā Lei ʻO Hokuloa Diary

Hālau Hula Nā Lei ʻO Hokuloa Diary

PR

Profile

hokuloa

hokuloa

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Comments

aki@ Re:お疲れ様(12/31) この様な書込大変失礼致します。日本も当…
Sun’sOcean @ Kaiona カイオナ(03/20) 初めまして。 Kaionaが課題曲になりました…
坂東太郎9422 @ 琉球料理伝承人 「宮国由紀江(薬膳でメンテ)  ~ 身近…
hokuloa @ Re[1]:Ka Wai = Kawai の曲は(11/27) 岩崎 瑞穂さんへ 返信が遅くなり申し訳あ…
岩崎 瑞穂@ Re:Ka Wai = Kawai の曲は(11/27) Aloha🤙🏽 初めてのコメント失礼致します…
2008.12.26
XML
Hokuloaです。

クリスマスも過ぎ、後は年末年始に慌ただしい日々を送る方も多い事でしょう。
ハワイでも 前の記事 にKapuahaulaniさんがupした様に、
欧米と同じ様にクリスマスを祝った事でしょう。

そこで思ったのが「クリスマス」を祝う以前の古代ハワイではどうしていたのか?
色々なサイトで調べてみました。
今日はそれをご紹介。

ハワイの四大神は、全てのものを生み出した神。

         ロノ = 平和・豊穣をもたらす農耕の神
         カネ = 万物の根源、天上の神
        カナロア= 海の神

その四大神の一人収穫の神「ロノ」への
感謝と収穫の喜びを祝うお祭り「Makahiki マカヒキ」。
そのマカヒキ祭は、
10月中旬から4ヶ月間に渡る古代ハワイでは最大のイベントだったそうです。

マカヒキの期間中は、農業や漁業等の仕事もお休み、戦争さえもお休み。
カプ(禁忌)からも解放され、ゲームや競技そしてフラ等も楽しんだそうです。
恵まれた作物が得られた環境だからこそ、
4ヶ月もお休みしてお祭りを楽しめたのですね。


現在は収穫祭として「サンクスギビングデー」がありますが、
それとは比べものにならない程の期間と規模です。
自然を神として崇め・愛するハワイの人々の強い信仰心を感じずにはおれませんね。

akualoa.gif

この帆はマカヒキの時にロノの象徴として飾られたもので、

横木には鳥の羽や皮・パラと言う葉が飾られたそうです。
支柱の木は雷光、帆は雨雲を意味しているそうで、
それはロノの化身のいくつかのうちのものだそうです。

「Happy New Year 」をハワイ語では「Hau'oli Makahiki Hou」。
Hau'oli = Happy 、Hou = New・Fresh。
ここでの Makahiki は「Year」と言う意味でもありますが、
このお祭りの「Makahiki」でもあります。
「収穫を祝い感謝する」との意味でもあるのですね。

もうすぐお正月。
フラシスター達からの年賀状には「Hau'oli Makahiki Hou」の文字があるかも。
それを見た時に、このマカヒキ祭りの記事をちょっと思い出して見て下さいね。

注:古代の事なので、様々なサイトで表現が違っていたりしていました。
  多くのサイトの中から、信頼のおけるところのいくつかから取り上げました。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008.12.27 02:40:50
コメントを書く
[ハワイアンカルチャー] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: