PR
カレンダー
フリーページ
コメント新着
キーワードサーチ
その全てが、まるで子供のままの甘い体質が招いた失態である
大人の酒の席に同席しても、
未成年です、と言うちゃんと断る 理由があったのに
ホイホイと飲酒をしてしまった私、
春の社員旅行で、失敗をしていながら、
(モラルやマナーにうるさい親が存在しながらも)
再び職場での飲み会についてゆき、深酒で帰宅不能をしでかした娘
これまでの親の要観察状態から、即刻その場から退場勧告を受けて当然だった、
つい最近まで、私の気持ちが豹変したことで
コック氏に辛い思いをさせてしまった!
と自分を何十年と責めてきが、
ふと、あることに 気が付いた・・・
飲み会に行った晩、深酒になり
私を、介護してくれたには職場先輩の女子であった!
しかし、私を妻にしたい、と、意志を固めていてくれたはずの
コック氏ではなかったのは?何故だろう????
社員旅行では介護を買って出たというのに!!!!
あの時、責任を持って私を介護してくれていれば、
その後の歴史は変わっていたいたんだ!
28歳の男では、瞬時に判断がつかなかった?というのか?
今の私なら分ることだが、
私が結婚に選んだ男だったら!私が17歳の未成年であっても
愛していたら、強い責任のもと絶対、介護をしてくれたと思う
そのあと・・出来ちゃったか?否か?は・・考えても野暮な話。
コック氏には青天の霹靂であったろう・・
職場(レストラン)での退職日の挨拶、
休憩時間促され、食堂課課長と共にコック達の控え室にも行った。
初めて入る 狭い部屋、コック達が歓談していた
退職の挨拶を告げ一礼して顔を上げると・・・
コック氏が死にそうな顔色で大きな瞳を開いたまま
何かを言いたげに見えた、
そのあと、待ち伏せをされる訳でも、肩を掴まれる訳でもなく
会社の扉を閉めた時、
これまでの景色も全て扉の向こう側に行って仕舞い
木漏れ日のような出来事すら起こらなかった・・・
私には、将来飲食店を経営するのだと言う夢が元々あったわけで
コック氏への思いはサラりと捨ててしまった!
若さゆえの残酷な結末である。
(親からも諭され、妙に納得だった)
次の日から新たな職を求め、街を彷徨い、
ある張り紙を発見する
ウエイトレス募集、将来店経営の意志有る者、
小さな喫茶店だった、扉も狭かった
人一人が通り抜けるのがやっとと言うような
しかし、私は押した、新しい明日に向かって、
その向こうには新しい恋の出会いも待っていてくれたが、
コック氏との恋には及ぶものではなかった、
親の目を忍んだ何もかも初めて尽くめのコック氏との恋には
冬の寒さ、春の煌き、気を許せば妖しい夏の闇と、
いうように季節が存在し、
街に流れるはやり歌が身を染めるほどの音が有った、
それは生きた恋をした私なりの青春絵巻き・・
その後のコックシ氏は独身のままでいるという
私にとって良い思い出の彼を泣かせてしまったとしたら・・
(この歳なら友達として再会できないかな?
と言う気持ちが本音だがあえて実現させてはならい、
それは自分に課した罪の判決そして償い)
彼にとっては30年以上前の数ヶ月の恋忘れられて丁度いい。
そして、コック氏と初デートのあの日
連れ込みホテルにホイホイと付いて行ったら
私はどうなっていたのだろう・・
これだけは 今言える、親として実践している
初めての愛の営みは特に女性は結婚する人に捧げるものであると、
生きている間、親は矢張り子供の異性関係には
毅然と目を光らせ守ってやるものだと
若い男と女の自制心だけでは守り通せない程、
恋の誘惑とは、一皮剥けば
アン・モラルな動物としての本能の罠である。
(この回了)
【原文のまま】
※1981年結婚してから夫にこのお粗末話をしたことがあった・・
夫が言った、その日の飲み会があったのは
チップの一万円があったからなんだな・・・
(@Д@;)ええッ!
思いもよりませんでしたッ!!!オー、マイ、ガッツ!!
http://www.youtube.com/watch?v=VPd3yfOOa0I
http://www.youtube.com/watch?v=YgjngpsSVLk&feature=related
【再開】 juny4141 恋ばな 後日談 早… 2010.08.07
行きずりの出会い、恋は恋 2010.07.24
大学生との恋 その2 2010.07.22