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串本で採集したネジレカニダマシ(Pisidia dispar)。フトウデネジレカニダマシと同所的に見つかることが多い。何度か登場しているカニダマシで気が向いたら採集する程度。まぁたくさんいるので…。それにしても小さい。水槽では行方不明になることは必須かもしれないっす。
2023年08月31日
アオヒゲヒラホンヤドカリ(Pagurus decimbranchiae)。最近採集した個体。ホムラsp的にお持ち帰り頻度が高いヤドカリである。もう止まらないっす。何度も書くけれど、おしゃれな第1触角が魅力のひとつっすよ~♪たぶんまた掲載するし、同じことを書くと思う。それぐらい好きなのさ。
2023年08月30日
少し前にいただいたケーキ工房フローレンスの「ももたろう」~♪ジューシーな桃がまるごとひとつ。中には美味しいカスタードクリーム。何とも贅沢な一品。美味しさとともにしあわせを感じるスイーツっす~♪
2023年08月29日
串本で採集したクエ(Epinephelus bruneus)の幼魚を隔離ケースで飼育していたのだが、大きくなったので、少し前に引越しさせた。引越し直後のクエ。なんだか落ち着かない様子。かなり警戒していた。まぁ仕方ないわな。ちなみにここにいた生体は別水槽へ引越しさせた。それから数日後…。砂が、砂が…。クエが暴れて後ろのほうの砂が前面へ移動していた。でもこれはわかっていたこと。別水槽で飼育しているクエも暴れて、同じような状態になったので。底砂はないほうがいいのかなぁ~。何となくそう思うっす。
2023年08月28日
今日帰宅して水槽部屋へ行くと、ある海水魚がとび出して☆になっていた。水槽に蓋をしていたけれど、すこしだけ動いたあとがある。おそらく押し上げてとび出したのだと思う。蓋が軽すぎたのかなぁ…。とほほ…(涙)。こちらは上記の話とは関係のない、セイタカカワリギンチャク(Synhalcurias elegans)。特にネタのない生体。とび出し事故があったとは言え、ほかの生体にはエサを与えないと…。ということでブルーな気持ちのままエサやりを行ったホムラspっす。
2023年08月27日
たぶんホソウミヤッコ(Halicampus boothae)。少し前に串本で採集した個体。採集場所にはカンムリヨウジが多く、次いでヨウジウオが多い。ただカンムリヨウジでないことは明らかだったので、ヨウジウオかと思ったのだが、なんだか違和感…。そう、この違和感が結構大切だと思っている。ということでお持ち帰りして観察した。ヨウジウオと異なり、明らかに吻が短い。しかも吻背面が軽度膨隆している。ホソウミヤッコ?ヒメホソウミヤッコ?ということで尾輪数を数えてみると39だったので、ホソウミヤッコかなぁ~と。いや~、面白いなぁ。こういうのがあるので磯採集はやめられないっす。まだまだいるかもしれないので、また今度探してみようっと。では~♪
2023年08月26日
ホムラspが近付くと、エサだと思ってこちらを伺うサビウツボ(Gymnothorax thyrsoideus)。かわいいやつなのだが、最近少し困っている。というのも給餌のために水槽の蓋を開けると、水面下まで登ってきて、水槽からとび出してしまいそうになることがある。それで慌てて水槽の蓋を閉めようとして、挟んでしまいそうになったこともある。毎回慎重なエサやりが求められる(汗)。ということで今後の給餌方法をどうしようかと考えているところっす。
2023年08月25日
ユウダチトラギス(Parapercis decemfasciata)。水深150-160mより採集された個体。薄暗い低温水槽で飼育して9か月以上が経過した。特にこれと言ったネタがない魚。とりあえず元気っすよ~♪
2023年08月24日
ロウソクギンポ(Rhabdoblennius nitidus)。串本で採集した個体。エサやリ後でお腹がパンパン(笑)。それでもなおエサを求めて上を向いているかわいいやつっす。どれだけ食べるねん。といいつつ、再び与えてしまったホムラspっす。
2023年08月23日
ミカドウニ(Goniocidaris mikado)。数年間飼育している熊野灘産の深海性ウニ。デトリタスたっぷり、しかも周囲には深海性貝類の遺骸がたくさん。結構適当な飼育に反省~。でも水換えと給餌はきっちりやっている。とはいってもさすがに掃除すべきか…(汗)。それはさておき、現在このミカドウニの頂上系近くの平皿状の棘の一部はない。棘が抜けたのは数か月前…。そのときはヤバいなと思ったのだが、その後何とか持ちこたえて、現在に至っている。水質悪化とか、感染症とか、このあたりが原因なのだろうか?よくわからないっす。二度と起こらないことを祈りながら、慎重に飼育しようっと。
2023年08月22日
サザナミヤッコ(Pomacanthus semicirculatus)。2年前に串本で採集した個体。まだ幼魚カラーっす。以前よりよく食べるが、最近特によく食べるので給餌回数を増やした。でもまだ足りないかもしれないっす…。さてこれからのシーズン、磯では幼魚が増えてくると思う。磯採集がちょっと楽しみっす。では~♪
2023年08月21日
ベニカエルアンコウ(Antennarius nummifer)。串本で採集した個体。隔離ケースで飼育を行い、およそ2年1か月半が経過した。以前にも書いたけれど、そろそろ寿命が近いかも…と個人的には思っている。でもわからないけれどね。写真はエサ待ち状態。それでエサはというと、エビ用の水槽を立ち上げてからはもっぱら活きエビ。しかも爬虫類飼育で行うガットローディングみたいなことをやった上で…。ちょっと手間がかかっているけれど、かわいいこの子のためと思えばがんばれるっす。
2023年08月20日
熊野灘産のハマフグ(Tetrosomus reipublicae)。飼育開始から3か月が経過した。スローな泳ぎが何ともかわいいし、しかもこの形態。最高すぎるっす~♪とまぁ、親バカ丸出しのホムラspっす。さてこの魚を飼育していて思うこと。エサをそれほど多く与えなくてもいいのかも?水温を低めに設定していることもあるが、もともと代謝が低そうな感じである。排泄を確認してから給餌を行っているが、今のところ1週間に1~2回程度の給餌ペースである。とりあえずはこのペースを基準にして微増 or 微減を行っていこうと思う。
2023年08月19日
少し前に串本で採集したクロホシマンジュウダイ(Scatophagus argus)。カブトをかぶったような頭でっかち。トリクチス幼生である。ちなみにチョウチョウウオ類のトリクチス幼生はよく知られているし、普通に見つかる。さてこの魚であるが、少しだけ汽水に近い場所で採集した。同時にゴマフエダイの幼魚もよく見つかる。よって某採集地に行った際には必ず確認するようにしている。
2023年08月18日
串本で採集したコンゴウフグ(Lactoria cornuta)の幼魚。飼育開始から1か月以上が経過した。撮影ケースに移したものの、じっとしないので暗い場所に放置してからライトで照らして撮影した。わかりにくい写真なり…(汗)。飼育開始時は吻から尾鰭先端まで1.6cm。現在は2.1㎝。1か月以上経過してちょっとだけ成長した。ちょっとだけと言っても、もともとのサイズが小さいので、コンゴウフグにとってはかなりの成長である。ということで給餌量を増やそうと思うが、おちょぼ口であることには変わりないので、エサは現状のままである。
2023年08月17日
オオアカハラ(Petrolisthes coccineus)。最近串本で採集した個体。発見時は何者かわからなかったけれど、採集して確認すると小さなオオアカハラだった。何度も書いているが、口周りのスカイブルーは特徴的である。もっと小さい個体もいそうだから、また探してみようっと。
2023年08月16日
串本で採集したソヨカゼイロウミウシ(Hypselodoris zephyra)。今回、初採集である。綺麗な種が多いイロウミウシの仲間はお気に入りっす。少し前の採集ではクチナシイロウミウシが見つかったし、探していて楽しい。次回も見つかるといいな。
2023年08月15日
串本で採集したニシキツバメガイ(Chelidonura hirundinina)。沖縄の個体と比べると全体的に小さめ。エサとかが関連しているのだろうか?よくわからん。水槽内ではサンゴに悪影響を及ぼす無腸動物を食してくれるので重宝される。ちなみにアクアリウムでは無腸動物がヒラムシと呼ばれ続けている。無腸動物は腸を持たない…。ヒラムシは扁形動物、腸を持つ…。このあたりの間違いが今も続いている。
2023年08月14日
現在採集シーズン、真っ只中である。ということで、少し前に採集したムラサキエビ属の一種(Athanas sp.)。地味なものを採集しているなぁ~とつくづく思ってしまうホムラspっす。しかも水槽に入れたら高確率で行方不明になるのに…。でも楽しいから仕方ないっす。
2023年08月13日
ドフラインイソギンチャク(Exocoelactis actinostoloides)熊野灘産の深海性イソギンチャク。飼育開始からずいぶん経つが、最近特に調子がいい。天然海水での水換えやエサの回数・量・内容を変更したことによるのかもしれない。ということで現状のペースを維持していこうと思う。
2023年08月12日
アオヒゲヒラホンヤドカリ(Pagurus decimbranchiae)。小さくてかわいいヤドカリ。最近採集してお持ち帰りした。こちらも採集したエサ用のエビ。写真はスジエビモドキ(Palaemon serrifer)。確認していないがイソスジエビも混ざっていそう?
2023年08月11日
エサ用のイシゴカイ(商品名)。一部の海水魚がよく食べるので、時々購入している。ただイシゴカイしか食べなくなっても困るなぁというのが本音。あとイシゴカイをキープするのをやめた。手間を考えると、随時購入した方がいいかなぁ~と思ったので…。
2023年08月10日
A先生が査読している英論文の相談…。あまりにもレアなケースだったので、興味深く拝見させていただき、個人的な見解を述べた。ホムラspの見解が加わった査読をもとに修正された論文がまた送られてくるのだろうな。さて話は変わり…。ベニワモンヤドカリ(Ciliopagurus strigatus)。少し前に串本で採集した個体。今回のようにお持ち帰りすることは少なくなったけれど、やっぱりかわいいっす~♪何がそんなにかわいいかって?そりゃもう全部っす。査読のことなんか、仕事のことなんか、忘れてしまいそうなぐらい~。あぁ、また海へ行きたくなってきた。
2023年08月09日
G線上のアリアを聴きながら、感傷に浸っているホムラspっす~。さて話は変わり…。こちらはフシウデサンゴモエビ(Saron marmoratus)。少し前に串本で採集した個体。個人的に好きなエビである。このあと串本水槽へ入れたがすぐに隠れてしまった…。次に見かけるのはいつだろうか?
2023年08月08日
2021年9月下旬に行った串本磯採集の回顧録。採集した海水魚の紹介。フチドリタナバタウオ(Acanthoplesiops psilogaster)。個人的に好きな珍魚。ひらひら~と泳ぎ、採集は容易かと思いきや、素早く逃げる。そしていろいろな隙間へ潜りこんで行方不明というパターンが多い。個人的には採集するに当たり、ちょっと厄介な魚と思うっす。イナズマベラ(Halichoeres nebulosus)。地味で採集対象にならないかもしれないが、このときの採集地では相対的に少なく、見つけたときはちょっとうれしかったりもする。ニシキベラやカミナリベラのほうが断然多い。カンムリヨウジ(Micrognathus andersonii)。ヨウジウオの仲間はこればっかり。アカハタ(Epinephelus fasciatus)。結構たくさんいるので、次第に興味が薄れてしまった。採集してもリリースすることが多い。でも嫌いな魚ではないかな。おわり。
2023年08月07日
2021年9月下旬に行った串本磯採集の回顧録。採集・観察したヤドカリ・エビの紹介。 イシダタミヤドカリ(Dardanus crassimanus)。タカラガイを宿とした比較的小さめの個体。眼柄のピンク色は特徴的だと思うけれど、この写真ではわからないか…。オイランヤドカリ(Dardanus lagopodes)。先程と同様にDardanusとしては小さめの個体。小さめの個体はまだかわいい。でも大きくなると困るっす。ということでお持ちかえりはない。ベニワモンヤドカリ(Ciliopagurus strigatus)。出てきていないけれど、少しだけ見える胸脚から判断可能。個人的に好きなヤドカリであるが、たくさんいるので、あまりお持ち帰りしなくなった。ヤマトホンヤドカリ(Pagurus japonicus)。かなり小さく、歩脚のストライプから採集時には期待してしまったけれど、結局のところヤマトホンヤドカリだった個体。写真を見れば明らかなのだが、気持ちが先走ってしまって、つい惑わされてしまった。フシウデサンゴモエビ(Saron marmoratus)。水槽に入れても害はないだろうということで、時々お持ち帰りしている。飼育している海水魚のエサ用のエビ。Palaemonっす。磯採集時のノルマになっている。つづく。
2023年08月06日
2021年9月下旬に行った串本磯採集の回顧録。観察した毒ウニの紹介。アラサキガンガゼ(Diadema clarki)。この場所にはガンガゼが多いが、写真のアラサキガンガゼも多い。アオスジガンガゼはなかなか見つからない。言わずと知れたことだが、ガンガゼ類の棘には毒があるので刺されないように注意が必要である。過去に刺された経験ありっす…(汗)。その時は刺傷による痛みはあったけれど、毒の症状らしきものはなかった。毒の症状ってなんやろうな。よくわからん。ちなみにアラサキガンガゼの棘には返しがない。よってまだ抜けやすいほう?でも折れやすい(汗)。さてこちらは属が変わってトックリガンガゼモドキ(Echinothrix calamaris)。時々見かける程度。でもたまに大量にいることがある。なぜかわからないけれど。このウニの棘にも毒がある。先程のアラサキガンガゼとは異なり、棘には返しがある。よって刺さると抜けにくいことが予想される。まだ刺さったことなし。もし刺さったら厄介だろうな。気を付けようっと。シラヒゲウニ(Tripneustes gratilla)。カラーバリエーションが美しいと思うウニ。とは言っても取扱い注意っす。ラッパウニ科のこのウニの叉棘には毒があるからねぇ~。ラッパウニ(Toxopneustes pileolus)。叉棘に毒があることで有名(?)なウニ。刺されるというよりも噛まれるという感じ。叉棘には毒の強弱があり、一部の強い毒には注意が必要。でもね、このラッパウニだけでなく、ほかのウニに対しても言えることだけれど、いろいろな生物が付いていることがあり、個人的に非常に興味深い観察対象であることには間違いないっす。つづく。
2023年08月05日
2021年9月下旬に行った串本磯採集の回顧録。観察・採集したウミウシの紹介。ミカドウミウシ(Hexabranchus lacer)。色彩が鮮やかなので見つけやすいウミウシだと思う。アクアリウムではスパニッシュダンサーとして売られている。ニシキツバメガイ(Chelidonura hirundinina)。この場所ではカノコキセワタ科のウミウシの中でエンビキセワタに次いでよく見つかるウミウシである。アプリシア・ニグロチンクタ(Aplysia nigrocincta)。多いねぇ~、このアメフラシの仲間は。ジャノメアメフラシ(Aplysia argus)。毎回見かけるウミウシではあるが、アプリシア・ニグロチンクタと比べると数は少ない。タツナミガイ(Dolabella auricularia)。慣れるまで気付きにくいアメフラシの仲間。知らずに踏んでしまって、紫汁をブシューと出されることが時々ある。つづく。
2023年08月04日
2021年9月下旬に行った串本磯採集の回顧録。このときのフィールド。個人的に好きな場所である。何がいいかって?解放感が半端ないから(笑)。あくまで私見だけれど。シュノーケリングっす。この時期、水温はまだ大丈夫。いろいろ観察。癒されるっす。マガキガイ(Strombus luhuanus)。そこらじゅうにゴロゴロ。食べたら美味しい巻貝である。サザナミヤッコ(Pomacanthus semicirculatus)の幼魚。採捕の対象はこのあたり。居そうな場所は大体決まっているけれど、年によってたくさんいるとき、あまりいないときがある。つづく。
2023年08月03日
ちょっと前に友人に電話で「深場の生体の飼育をやめたんか?」と聞かれたけれど、やめていないっすよ~。ただ興味が薄れただけ…。以前より飼育している深場の生体はそのまま飼育しているし…。ということで、ホムラspのところの深場系の古株であるネプチューングル―パー、シマハタ(Cephalopholis igarashiensis)でもどうぞ~。飼育開始から13年目。ネタに乏しい海水魚。とりあえず写真でも…と思って撮影したら、ちょうどいい感じでおでこに泡が重なってくれた。第3の眼、開眼っす(笑)。飛影かっ!それ以外は特にな~んもなし。では~。
2023年08月02日
少し前に串本で採集したコンゴウフグ(Lactoria cornuta)の幼魚。採集家の方たちとカツオノエボシなどを観察している際に見つけた個体。採集時はシマウミスズメかと思ったのだが、のちに確認してみると、コンゴウフグだった。いっしょに採集していた方もその後捕まえたとのことなので、この時期に多いのかもしれないっす。それにしてもかわいすぎるっす。とは言え、ハコフグ類の体表粘液のコリンエステル、パフトキシンは危険すぎる…。ということで、慎重にお持ち帰りっす。ちなみにこのときほかにお持ち帰りした海水魚は、ミドリハゼっぽいのだけ。(ナンヨウじゃないよ、たぶん。)粘液毒は出なかったようで、無事だった。でも本当はパッキングすべきだな…。
2023年08月01日
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