HONEY’S WORLD

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Tableware

私とお料理、そして器

とにかく結婚するまで「お料理」には全く興味のなかった私。
ダーリンに初めて手料理を振舞うことになってあたふたしたのが懐かしい。
信じられないことに、台所で親の手伝いをすることさえなかったのです...
結婚してまず心配だったことは、「日々の食事をどうしよう、、、」でした。
でも、「食べてくれる人がいる」
そう!それだけでお料理を頑張ろうという気持ちになるんです!
お料理に興味がでてくると、
「それをどう盛り付けよう?」と考えるようになりました。
そうしてだんだんと「器」にも興味が広がっていったのです。

私が器を選ぶ基準は、「これを盛ったら美味しそう!」
この一言に尽きると思います。
幸い、お気に入りの器やさんに出会うことができ、
テイストもそれなりに統一感があると思います。
そしてお気に入りの器を手にしたとき、
その器が引き立つお料理、ダーリンの喜ぶ顔...
そんなことを考えながらお料理を作るようになりました。


~和の器たち~

和食系が多い我が家の食卓。
帰国して和食器に興味を持ち始めました。
基本的には陶器より磁器、それも染付が好き。
でも、最近陶器もいいなあ...と思うようになりつつあります。
磁器の中にちょっと陶器が入ると食卓にリズムが出るような気がします。


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左:PARTYにて購入(九谷青窯) 中:草山窯のもの 右:自作の器


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左:九谷青窯のミニ片口 中:清水なお子さんの飯碗 右:そば猪口コレクション(手前:岩永浩 作 奥:九谷青窯)

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馬刺し
(清水なおこさんの白磁輪花皿)


*
青・白の器だけだと、食卓が単調に感じられることも。
そんなときは温かみのある土ものや漆器の赤を加えます。
*

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豚の角煮
(小原淳子さんのもみ灰小鉢) up2


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にんじんとツナのサラダ
(福永芳治さんの鉄彩小鉢) up2







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