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2005年11月12日

ポール・マッカートニーの作品「ヘルター・スケルター」。
アルバム『ＴＨＥ　ＢＥＡＴＬＥＳ』（通称ホワイト・アルバム）収録。

しかし映画『ヘルター・スケルター２００４』の内容はビートルズの映画ではないどころか、狂信的な人物が実際に起こした殺人事件の映画である。
私は１９７６年に映画化されたものをテレビで２回（たぶん）見ている。
映画にはビートルズの曲が随所に出てくる。
・Helter Skelter
・Piggies
・Sexy Sadie
今思い出せるのは上記３曲。

【ＷＯＷＯＷの解説より引用】
タイトル：『ヘルター・スケルター２００４』
放送日：ＢＳ－５（他）１１月２６日（土）後１：１５～

今回放映されるのは１９７６年作品に続く２度目の映像化。

１９６９年
首謀者は、カルト教団のカリスマ的リーダーのチャールズ・マンソン。そして彼を取り巻く男女“マンソン・ファミリー”たちによる犯行。
被害者は、女優シャロン・テート（映画監督ロマン・ポランスキーの妻）ら。
シャロン・テートは当時妊娠８ヶ月だった。

１９６９年。夫に捨てられ、心傷ついた女性リンダは、幼い子供を連れて、カリフォルニアの農場で集団のコミューン生活を送る“マンソン・ファミリー”の一員に新たに加入。彼女は、カリスマ的魅力を放つリーダー、チャールズ・マンソンにたちまち心惹かれていく。その頃マンソンは、ビーチ・ボーイズのメンバー、デニス・ウィルソンを通じて音楽プロデューサーの大物、テリー・メルチャーと知り合い、レコード・デビューを果たそうと奮闘中。ある日、マンソンはメルチャーの邸宅に直接押しかけるが、いまや彼の後を引き継いでそこに新妻のシャロン・テートと住んでいた映画監督ロマン・ポランスキーから、冷たくあしらわれるハメとなる。そして８月９日、リンダを含む“ファミリー”の連中は、おりしも主人が不在のポランスキー邸を襲って妊娠８ヶ月の身重のテートらを惨殺し…。
「ＣＱ」のＪ・デーヴィスがＣ・マンソンに扮して鬼気迫る熱演を披露するほか、「ＴＨＥ　ＪＵＯＮ／呪怨」のＣ・デュヴァルが共演。

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かなり残酷な映画なのでお勧めできる作品ではないが、ビートルズ・ファンであれば一般常識（周知の事実）となっているのではないだろうか？

ポール自身は、つい最近まで、この「ヘルター・スケルター」という曲を演奏することはなかった。この事件とポールの心境が関連があったのかどうかはわからない。

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