希望の綴り

中学2年生


担任の先生から・・・「退院してきました。娘さんには、一番悪い事をしました」と電話が来た。
娘は、先生から連絡が来ない事を気にしていなかったかもしれないが、私はその先生の気持ちが嬉しかった。

2年の始業式の朝。
友達と待ち合わせて、学校へ行った。
思わず嬉しくて、1年の担任の先生に電話をした。(入学式から学校へ出勤するとおしゃっていたので、自宅へかけた)
その時、担任は~と伺ったら、娘が1年の時には3年の担任をしていた男の先生だという事だった。
「先入観が無くて良いと思います。」と先生はおっしゃっていた。
確かにそうだな?と思った。

先生と電話の最中にキャッチが入った。
娘からだった。
名札を忘れたから・・・友達の家まで持ってきて欲しいと。
もう担任は、解っていたけど、娘にはナイショにした。
学校へ行ってからのお楽しみ。

娘に名札を届けて、学校から帰ってくるのを待っていた。
娘は、「○○先生(小4の時の担任)みたいな先生だった」と言って帰ってきた。

陸上部にも新しい先生がきた。
他中で駅伝を強くしてきた先生だった。
私も娘も期待してしまった。(これが逆に、裏切りの気持ちになってしまい失敗だった)
もう一人の顧問は、娘の学年の先生で1年の時からいる先生だが、事務処理は遅く子供の心なんて到底見れない先生だった。

                      2006年9月6日更新

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