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引越し当日、スタートは9時半頃でした。日本人スタッフ1名とタイ人スタッフが10名。かなりの大人数です。
日本人スタッフさんに船便・航空便・残す物をこちらで教えて、その後タイ人スタッフさんに指示をだしています。同じアパートに住んでいたお姉さんのお引越しの時には、付箋を貼り付けていたので、業者が違えどうちもそうだろうと思っていたら違いました。付箋なし・・・。
気づいたのが最後の最後だったので、もうトラックに積まれてしまった後。「出しますか?」と聞かれたけど出せるはずがありません。結局そのまま日本に到着しちゃったわけです(笑)
やっぱり付箋貼った方がいいですよ~業者さん。
我が家の荷物は予定より多く、お昼前に終わると思ったら終わりませんでした。終わるかな?と思ったけど、電子ピアノが大変でこれにかなり時間がかかるのがわかっていたし、それ以外にもブーケとか、石鹸カービングとか手のかかるものがあったのです。
石鹸カービング1つずつケースを開けて、ティッシュペーパーを入れていきます。

私7個作ったので、7個の作品を壊さないように丁寧にクッションにしていました。これだけでも結構な時間がかかります。さらにプチプチと紙で包みますから。
日本からバンコクへの荷物は自分で梱包したのですが、そのときは紙かプチプチかどちらかだけで包んだのですが、今回は全て業者さん。保険は掛けているけど、破損を最低限に抑えるためにプチプチと紙と両方で包むのです。とっても手間がかかります。
それと、荷物は全部リストにして内容物と大まかな金額を書かなくてはなりません。リストを書くのはたった1人の日本人スタッフさんだけ。なので、タイ人スタッフは箱の中身が何なのか覚えておかなくてはなりません。なので箱にタイ語で中身を書いているスタッフもいたし、こんな風に書いているスタッフもいました。

絵が上手です、このスタッフ!
この箱には、ホットプレートとステンレスの両手鍋1つ、片手鍋3つ、スケール(実物はデジタルなんだけど)にレンゲと箸と包丁。
私が箱を開けるときにもいいと思ってくれたのかな~?
ただステンレスが「Stanless」(スタンレス)のところがタイ人らしい~\(^o^)/
私が見る限り、とてもよく働くなあと思いました。全員男性だったのですが、タイ人って男性はあんまり働かなかったりするんです。すぐサボるというか・・・。男性より女性の方が働き者といわれているタイ人。なので、日本人スタッフさんに「よく働きますね」と聞くと「ボクが目を光らせてるからです」と。
やっぱりそうか~。
ちょっと目を離すと適当になるみたいです。
今回、船便には制限がありませんでした。というか制限があると困るんですけど・・・。それでも船便61箱、航空便は会社の制限60キロギリギリ。
航空便はすぐに使うものを入れます。すぐ渡さなくちゃいけないお土産もそうだし、大きなものだと炊飯器や枕、旦那さんのスーツに最低限の食器やお鍋。本当はオーブンレンジだって入れたかったんです(バンコクへ行くときにないと聞いていたので持って行った)が、とても無理。
あれもこれも入れたかったけど、何度か軽量してもう限界まで詰めてもらいました。
お昼を挟んで取り掛かった電子ピアノは説明書を見ながら外せるところは外し、アンプの部分など重たいところはかなりの人数で持ち上げたり、包んだりして、1時間以上かけて終了。
結局2時過ぎに引越しは終了しました。
引越し終了後、旦那さんは日本に持って帰れない電化製品などを買ってくれた会社の方に商品を届けに行きました。私は部屋を掃除しながら紙屋さんと呼ばれる不用品回収業者のタイ人を待ちました。
雑貨屋さんで処分できないもの、売れなかった雑誌やフリーペーパー、物干し台にカラーボックスなどなど、どうしようもないものもたくさんあったのですが1500B(4500円)で買い取ってくれました(^^)v物干し台なんて結構弱かったので壊れそうだったので「持っていってくれればいいから」と言ったのですが、結構な値が付いて驚きました。
この日は手荷物を持ってエンポリアムスイートというサービスアパートに移動。会社指定なので、本帰国になった会社の方は大抵ここに泊まっています。エンポリアムデパートに隣接しているので便利は便利です。
旦那さんが帰ってきたので、早速移動します。また明日、この部屋には戻ってきて不動産屋さんの立会いでオーナーさんにお部屋を引き渡します。
バンコク生活残り2日 2009.12.08
エンポリアムスイート 2009.09.11