~体験入学の事件~





今日は体験入学。
なんか、妙に緊張して・・・・ました。ハイ。

体育館へ入場。
なんと今年は、890人の生徒が体験入学へ来ました!と、
学校の教頭先生が熱く語ってくれました。
その後に、吹奏楽部の演奏・・・・
高校の先生は言った。
「吹奏楽部の演奏がありますので後ろをむいてくれ。ア!イヤッ 後ろを向いてください!!」



一目ぼれ。


おいおい。



帰り道・・・・
友達との会話。

「うちら、迷子になりそうだね?」
「あぁ~w 私、ハッキリ行って方向音痴だから。」

と、こんな話をしてた。たしかに、迷子になりそうな私と友達。
でも、迷子になることはない。
なぜかというと、前のほうに同じ学校の生徒がいたから。
そんな感じで余裕で歩いていた。
しかし・・・・
前に歩いている生徒たちがきた道と違う方向へ進んでいくではないか。
私と友達は困った。
「あ?!あれぇ?!?!たしか、こっちの道じゃぁーなかったっけ?!」
「そうだよね?!そうそう!あ、でも、むこうからでも行けるんじゃない?」
そんなかんじで、うちら二人は前にいた子達とは違う道を歩いていった。



今思うと、それは違った。



確認したはずだった。






うちらは、方向音痴だってことを・・・・・・・








「あんれぇーーーーーーーーーー?!?!?」
想像していた道とはまったく違う風景が目の前に広がった。

この道は、ハズレだったのだ。

しかし、二人は負けてはいない・・・・・



「なんか、探検みたいだな?」
「そうだね!!!w」




きっと、この根性を神様が見ててくれたんだろう・・・・。
二人は無事にみんなの元へたどり着くことができた。


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