すべて伽哉のうち迷い道日記

すべて伽哉のうち迷い道日記

宝塚旅気分2


   元の画像は残っているので、また近日中にアップしようと思ってます。





<宝塚旅気分2>          ウィンク(ジミニー)


クローバー 小旅行―その1

 さて、旅行から東京のわが家に無事に帰り、また、いつもの日常に、リターン(悲)

 でもでも、まだ旅行気分が大幅に残っている今のうち!
 今回の1泊2日の行程を、再度ふり返り、旅行気分アゲイン!を味わいたい、というところなので、思い出し思い出し、道すがらたどってみました。

ハート 平成19年4月29日、朝、羽田を出発!

2007-05-01 15:21:11 ← スカイマーク 便で往復。羽田―神戸間が10,500円!

 お得料金にまず引かれ乗ってみたスカイマークでした。
 機内サービス簡略、でもこの料金なら、去年往復した新幹線のぞみの料金よりもずっと安く
 ついぞお金に円のないわたしには、時間も節約できて、とりあえずよかったというところデス。

 というわけで、初日朝、予定より5分遅れで、まずは順調に神戸空港に無事到着!

070429_1045~01.JPG ←到着日&帰った日→ 070430_1456~01.JPG

 一目瞭然! 神戸空港は、帰る日のほうが大幅に、混雑!
 わたしみたいに連休のはじめに神戸方面に遊びに来て、帰る人たちが多かったようです。


 下の画像は、空港から乗った ポートライナー 、幸先よくゲットできた最前列席から、撮ったもの。

070429_1101~01.JPG 運転席のない無人運転!(どうなってんの~??)

 だもんで、ほんとにジェットコースター最前列席気分!
 ポートライナーというのは空中の線路を走る電車
 近未来的な気分も味わえるけど、わたしは高所恐怖症なので、
 ハコ全部が覆ってある電車タイプでよかった~ 汗 汗

 ポートライナーの広い窓からは、神戸港や空港、新しいビルの立ち並ぶ新開発の街なみ、
さらに、六甲の山並みも見渡すことができ、スカッと、ひろい視界
 快晴の空の下、気分も爽快になる、見応えある風景が続きました。

 さて、わたしにしては、ほとんど迷うことなく、着々と予定の行程を消化
 ポートライナーで神戸三宮まで、さらに阪急電車を乗り継いで、いよいよ宝塚到着

 めざすは、本家宝塚大劇場(川沿い左側の建物)→ 070430_1258~01.JPG

 到着時間が早く、ホテルのチェックインがまだできなかったので、とりあえず荷物を預けて、
 テクテクと大劇場に向ったのです。
 折りしも、到着日の29日、関西地方は、まるで初夏の陽射し。
 風もほとんどなく、雲ひとつない青空が広がり、気温もグングン上昇!

 これを見越しての素足にサンダル!は正解の旅行中(一応、靴下持参)

 さて、下の画像は、左から順に大劇場へと続く、『花のみち』入り口。
さらに道々、宝塚らしい像も飾られ(まん中が「レビュー」 右は「オスカルとアンドレ」)

070429_1220~01.JPG 色とりどりの花が咲いてる道。   2007-05-01 15:32:40 つねにコンビ!  2007-05-01 15:33:57

 宝塚に行ったことがなかったときは、『花のみち』と言ってもピンと来なかったけど
 たしかにその名の通り、よく手入れされた花がたくさん植えてある、きれいな散歩道。
 歩いても、そんなにかからない、わずかばかりの距離。
 道沿いには、いろいろなお店やカフェなどもあり、座って休めるベンチもたくさん備えられていて、
 散策するのも楽しい、しゃれた小路なのです。

  というわけで、きわめて、用意周到な予定通り、ハプニングなしのスムース往路。


 で、いよいよ到着! これが大劇場入り口。 070430_1039~01.JPG でも、大きく見えない…。

 そ~なんです!!(特に強調形!)←なにを隠そう、これが一番書きたかったテーマ!

 この上の画像通り、実際にこの入り口前に立って見ても、けっして大きくは見えないこの大劇場!
 この、一見大きく見えない大劇場。

 来る者を拒まない、威圧感ゼロの、この大劇場玄関等々  2007-04-29 13:49:19 公演中のため、人通りの少ない時間。

 この外見に惑わされ?一歩、中に足を踏み入れると!
 この中は、ほんとに、実に!
 あなどれない構造!!
 あの手この手で『いらっしゃい~』してる、一大観光娯楽施設!

 と、ここまで書いて、やっと劇場到着に至り
 しかも、劇場内部の紹介までには至らず…(悲)

 まして、書きたかったテーマにまで、とても言及できず??

 ともあれ、このあとは、あまりにも予定通りすぎちゃって、
 劇場テラスでうつらうつら春眠などと、一昨日の携帯メール日記のとおりの展開だったのです。



クローバー 小旅行―その2



 さて、(前置きなしでいきなり本題の)前章にも書いたように、宝塚大劇場の玄関というのは決して大きいものでなく、
 一般的な劇場という荘厳な雰囲気とちがい、こじんまりとしたアットホームな感じで、
だれでも、やあやあと気軽に迎え入れてくれるのです。

 玄関脇のテラス、070430_1123~01.JPG これまた奥まった作りで、武庫川も見下ろせる開放感!

 というわけで、ここは昨日も書いたように、誰にでも「いらっしゃい~」してるみたいな、一大観光娯楽施設!

  こじんまりした玄関を入ってみると、そこは奥行きのある、大きな空間がひろがり、奥へ奥へと続く通路!

 さらに、この通路は縦長のモグラ穴みたいで、一番最奥の大劇場そのものにたどり着くまでに みやげ物、宝塚グッズ、レストラン等々お店がずらりお出迎え!


070430_1055~02.JPG  公演中だけど、観光客もかなりの数!     070430_1125~01.JPG

 上の左の画像は、広々としたロビー。
 公演時間が迫ると、このロビーはファンの列でいっぱいに埋まります。
 床はピカピカ、天井はシャンデリア、このロビーの最奥に大劇場が!
 このロビー、一方はテラスに面し、もう一方にはいろんなお店が立ち並ぶプロムナードもあり(右側)

 その一角に、なぜか、赤いポストの郵便局!?
070430_1055~01.JPG 脇には、ベルバラのガシャポン!070430_1057~02.JPG

   なんで郵便局なのか、わからないけど、宝塚記念の郵便ポストの貯金箱や、ベルバラグッズも販売中!→070430_1056~01.JPG

 さらに、ここは、好みの宝塚スターなりきり写真館→ 070430_1059~01.JPG

 好みの衣装、メイクにカツラも取りそろえ、あなたもオスカルに変身!?
 ドレスも思いのままで
 記念のパネル作成までしてくれる、なりきりスタジオなるもの!

 などと、そこかしこに見たり買ったり食べたりなど、娯楽施設満載!070430_1054~01.JPG

 さらに、驚いたんだけど、この大劇場施設はいたるところに出入り口があり、
 外を歩いていて、道々、ふと思い立ったときに、すぐに中に入れちゃう構造!

 というわけで、縦長の道から広々ロビーを抜け、やっとのことで、最奥の本尊大劇場

070430_1119~01.JPG ←ただ今、安蘭けい&遠野あすかの新トップコンビの星組公演中!

 ここから先は、チケットがないと入れないというわけで
 つまり、道々ずらり!のお店や施設は、チケットがなくても、だれでも気楽に遊びに来れるあたりが、非常に面白いのです。

 ホントに誰が考えたんだろうな~と、毎度感心してしまう、この内部構造!

公演後、ファンが押し寄せるスターグッズの店→070430_1106~01.JPG

 このお店も、ファンの興奮がさめないうちに?とばかりに大劇場入り口すぐ脇にあるというわけなのデス。

 こうして、行ってみると、初めての旅行者にも、非常にとっつきやすい、この宝塚大劇場。
 地元に根付いた娯楽文化としても、とてもわかりやすく
 はじめて行ったときには、一般的な宝塚イメージというのとはまた違う、独特の大衆的な感じがして、ちょっとビックリしたモンです。

 だから、訪れる人は地元の老若男女を問わず。
 劇場内外に、ベンチやソファもたくさんあるし、
 公演を見なくても、チケットがなくても、予定がなくても、1日中、気ままに宝塚に浸ることもでき

 たまには、思い切り現実から遠い華やかな世界を見るのもよし…かも??

 とにもかくにも、夢というには、非常に大衆的!娯楽いっぱいのとっつきやすさ
 本場宝塚文化の根強い底力に、今回の訪問をふりかえり、改めて感心してしまう、今のわたしなのです!



クローバー 小旅行―その3


 さて、わたしにしては、久しぶりの旅行
 わずかの期間だったけど、日記を書き、ふり返ると
 さして失敗も、ハプニングもなく、予定通りに無事終了!
 個人的にみれば、コトなきを得たというあたりでも、ブログ的に見れば、ネタにコト欠くというあたり。

 用意周到、万事予定通りもいいけど、むしろ、万事に周到すぎると、眠くなるもんだなと発見??
 (結局、緊張感が持続できず、けっこう眠くなりました、はい)
 結果オ~ライ♪♪のギリギリ予定も、ハプニングありで面白かったかも、とも反省??したりして 

 まあ、それはさておき、旅日記の〆として、印象的な写真を載せてみると?

 大劇場入り口付近、花のみちに1本の木が→ 070430_1037~01.JPG  たいまつみたいな形

 まるで緑の炎が燃えているような、面白いカタチだったので、思わずパチリの1枚デス。

 さて、そろそろ帰る時間も迫る頃、
 花のみちを引き返した出口付近、道沿いのロッテリアの前の自転車置き場
 そこにうごめく、なにやら、子牛?くらいの大きな黒い影??
 不思議に思い、行ってみると、大きな黒い犬!(下の右側の画像)
 ちょっと分かりづらいですが、シャンと立つと、かなりの大きさ!

070430_1241~01.JPG 別れの時間迫るころ… 070430_1252~01.JPG

 最後にもう時間がない、さよなら大劇場、と武庫川の橋から写真をパチリ

070429_1734~01.JPG まるで水に浮かぶ城のような幻想的な風景 

 さて帰りの駅に着くと、あれれ~、キミは?  070430_1310~01.JPG また会ったね!

 それにしても、大きなワンちゃん、すごくお行儀もよく、見送りに来てくれたような気がして、
なんだかうれしかったです。

 帰りも行きと同じ経路、阪急電車で三宮まで出て
070429_1120~01.JPG  ポートライナーで空港へ 070429_1112~02.JPG
070430_1502~01.JPG 神戸から羽田へ戻り 070429_0827~01.JPG

 短い旅の終わりとなりました。
 ちなみにお土産は、携帯メールで紹介もした ご当地キューピー などなどデス。 
  (カトキチリクエストで、神戸限定カンフーキューピーと、大阪お好み焼きキューピーを購入)


 いったいダレが考えたんでしょ、 かぶりものキューピー まであり!

 というわけで、やはり旅行というのは、失敗も含めて、いつまでも、思い出として心に残るもの

 小旅行だったけど、久しぶりの旅気分でリフレッシュ!、これをまた新たな活力にしたいなと思う、今のわたしなのです。



  各組、新トップコンビの公演予定はこちらから→ 宝塚歌劇団公式ホームページ






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