私の知ってるアメリカン

< 新しい記事

新着記事一覧(全121件)

過去の記事 >

Feb 21, 2006

アメリカの児童ポルノ問題

(8)

テーマ：アメリカ生活のあれこれ・・・(2047)

カテゴリ：アメリカ生活

アメリカでネット上での児童ポルノが、大きな社会問題になっています。

児童ポルノは、かつては小児性愛の性的倒錯者らに限定された趣味といわれたが、今や誰でもコンピューター画面上に見える時代になった。

多くの児童ポルノの写真やテープ、それにＤＶＤは、

。

厄介なことに、いったん児童ポルノが公表されると、映像はほぼ永久的にネット上に残り続ける。

この結果、捜査当局が、オリジナルの写真を押収しても、児童ポルノは消えることなく伝播していく。

児童ポルノの被写体になった子どもたちは、成人しても、ネット上で映像が残るため、引き続き苦しみを背負うことになる。

また違法な児童ポルノを販売した業者やユーザーの摘発も、音楽テープを違法でダウンロードするものの摘発に比べ、検挙率は劣り、しかも罰則もはるかに軽いのが実情だ。

モンタナ州では、元ガールフレンドを誘拐し殺害する事件があったが、

メイン州では、赤ん坊や幼児らを含む児童ポルノ写真を保持していたとして罪に問われたトラビス（２５）はこのほど、司法取引で有罪を認めた。量刑は５月に言い渡されるが、最高１０年の禁固刑か、２５万ドル（約２９００万円）の罰金が科される見通しだ。

取締当局は、トラビスがインターネット上で児童ポルノをダウンロードしているのを突き止めた。彼の自宅のコンピューターから１００枚の児童ポルノの映像などが見つかった。中にはベルギーからダウンロードした映像もあったという。

ロシアからアメリカ人の家庭に養子として引き取られた１３歳の少女が、米国に到着したその夜に、養父から性的虐待を受けた事件が起きている。
養父はその後、インターネット上で少女の写真数百枚を公開した。

養父は裁判で有罪になったが、少女の写真はネット上に残っているという。

このように児童ポルノは、ネット上で誰にでも簡単に入手できる時代に入っている。

私も、子供が運転免許取るまでは、十何年間ずっと運転手でしたよね。。

うちは、男の子でアジア系でそんなにカワイイ顔してたわけではないですが

こわいですよね。。

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう