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2010.07.09
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フォートラベルが実施した「2010年夏休みの過ごし方」に関するアンケートによると、夏休みに海外旅行を予定する人は43.7%で、昨年より8.3ポイント増加した。これは、夏休みが予定が決まっている人(全体の76.7%)のなかで最も多い。2位の国内旅行(23.5%)、3位の自宅中心で過ごす(14.6%)はそれぞれ減少しており、フォートラベルでは夏のボーナスが2年ぶりの増加したことと、「節約疲れ」が、海外旅行予定者の増加を後押ししたとみている。

 また、今年は予約時期が早まっている傾向がある。予約時期のメインは実施日から起算して「1ヶ月以上~3ヶ月前」で、今年は47.4%、昨年は48.0%とほぼ変わらないものの、「1ヶ月前未満」が昨年の25.9%に対し今年は10.7%と15.2ポイント減少した。一方、「3ヶ月以上~6ヶ月前」は、昨年の19.2%に対し今年は30.5%で11.3ポイント増加。特に6ヶ月以上の予約が11.4%で昨年からほぼ倍増しているという。

 海外旅行予定者の旅行期間は8.6日で昨年より0.2日減少。それにともない旅行費用は20.5万円で昨年より8000円減少となったが、1日あたりの旅行費用は2.4万円と同額だ。方面別ではアジアが48.1%で最も多く、特に人気が高かったのはタイ、韓国、中国で、この3国が人気エリアのトップ3となっている。また、方面別で2位のヨーロッパ(28.7%)はゴールデンウィークのアンケートと比べて11.7ポイント増加した。

 同調査は6月21日から6月27日まで、フォートラベルのユーザを対象に実施。有効回答数は886件であった。





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最終更新日  2010.07.09 04:33:51


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