BEST-ONE

2013.01.18
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 楽天トラベルは昨年3月1日に東南アジア地域の営業の中核拠点としてシンガポール拠点を設立。同年4月にはインドネシアのジャカルタにも拠点を設置した。同社によると、拠点設立が奏功し、2012年の予約流通総額(取扱高)はシンガポールが前年比54%増、インドネシアが29%増と増加。2008年にバンコクに拠点を設立していたタイも46%増と好調だったという。

 今回の新拠点設立は東南アジアでの展開の第2ステップとの位置づけで、もともと取扱の多かったフィリピン、ベトナムのさらなる需要拡大をめざす。まずは日本人海外渡航者向けのホテル仕入れを中心に展開。現地にインターネットトラベルコンサルタント(ITC)を配置し、契約ホテル数の増加と企画、提案力、営業力を生かした日本人向け商品ラインナップの充実をめざす。さらに海外拠点でマーケティング活動を積極的に展開していく考えで、将来的には現地顧客の取り込みもはかる。





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最終更新日  2013.01.18 05:08:50


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