こんにちは。

広島市内の観光地や、宮島の観光情報、広島県内の観光地をご紹介しております広島のビジネスホテル、パークサイドホテル広島平和公園前の若旦那です。

ふと気づくと今日はお昼ご飯を取る暇がありませんでした（笑）。お腹かなり減りましたが夕方の会食まで時間がないので我慢することにします。さきほどまで外出していたのですが、あまりの寒さに手がかじかんで、、、うまくタイプできません。（笑）

さて、さきほどご紹介いたしました広島は庄原にあります一柿さんの続きです。続いて登場したのが、、、ワニ！ワニなんてたべるんですか？と思われるかもしれませんが、この庄原地域でよく食べられている郷土料理で、ワニといいながらもサメのことなんです。昔は冷蔵技術がなかったのでアンモニアを体内に有するサメくらいしか持ってこれなかったんだと勝手に思っています。（笑）いただいてみると、ぜんぜん美味しい～！アンモニアの独特の香りもほぼしません。こんなに美味しんだ～！美味しんぼに紹介されるくらいですもんね！香りがいいな～と思ったら酒米の山田錦の藁でいぶしてあるんだそうです！工夫されていますね！

続いては八寸！しかも猪の八寸だそうです！猪の燻製をかぼちゃで和えたもの、猪のテリーヌ、猪のすね肉の煮凝り、蕪、にんじん、レバーペーストと本当に猪づくし！いただいてみるとどれも本当に美味しい～！猪もご自分で狩猟したものをご自分で解体して下処理したものを使っていらっしゃいます。すごい試みですよね！

お凌ぎのお皿はこのへん一帯の特産の比婆牛！白根りんご農園さんのりんごのすりおろしと一緒にいただきます。めちゃうまです！比婆牛は日本一に輝いているブランド牛です。
鮎は2種類、皮つきと皮なしで用意してくださいました！食べ比べさせてもらえるとは！私は皮ありがより美味しく感じました！そしていくらかな～と思ったら、なんとヤマメのいくらでした！「鮭のいくらよりはつぶつぶの弾力がすごいと思いますよ」
確かに！結構かたいと言った方が伝わりやすいかも！これはこれで美味しい～！ぎんなんとコリンキーも一緒にいただきました！

猪のバラ肉の蕪蒸しが登場しました！ほうれんそうと香茸と一緒にいただきます。上には乾燥させた香茸が！庄原は香茸の特産地でもあるんですよ～！香りがほんとよくて美味しい！
あ～美味しい～！とにかく美味しい！

その３へ続く。

一柿

090-4106-1986

前回の一柿さんの記事はこちら⇒ Zauberさんの絵とシェフ自ら狩猟したジビエで！　　　　　一柿　その１