ほぼ毎日1分のほほんなライフスタイル生活応援?雑学からちょっとタメなるかな?いろんな話

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覚えとこかぁ!金銭貸借の基本ルール

『女房の姓になればどんどん借りられる』

クレジット・ローン契約と氏名の変更
クレジット契約やローン契約の際に、氏名、住所、年齢、電話番号、勤務先役職、年収・・・などを契約書に細かく書かされます。
サラ金では全国信用情報センター連合会、クレジットでは信用情報センターに照会したり、登録をすることを認めなければ契約できません。
さらに届け出事項の変更について届けでなければならない旨の条項もありますがクレジット会社やローン会社に変更事項を届ける人はほとんどいないのが現状です。本来は届け出がないと規約違反となり、クレジット・ローン契約が解除されることになります。
つまり「情報センター」に登録されている氏名を妻の性に変更してクレジット・サラ金に再び新規登録をして金銭を引き出すことができるわけです。
つい最近も、16才の女の子と偽装結婚をして挙げ句の果てにそのことをばらそうとした相手の女の子を殺害して火を付けると残忍非道な事件がありましたね。金をひっぱりその後ブラックリストにのり借金が出来ないため別人になるための偽装結婚をしていたわけです。
これは届け出事項を偽って不正を働くことになり当然の事ながら詐欺行為といえます。これが判明すれば刑事罰の対象となります。
規約を知らなかった、クレジット会社、サラ金が勝手に登録して金を貸してくれたという言い訳はききません。
夫婦が離婚して妻の性が旧姓にもどったときも届け出事項が必要です。
氏名の変更のときには、カードを返還しなければならないキマリになっていますので注意が必要です。



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