ａｔｅｒｕｉ (アテルイ）
『アテルイ』
２００２年８月６日 １３:３０
新橋演舞場 １回１列２２
キャスト
☆阿弖流為・市川染五郎 ☆坂上田村麻呂・堤真一 ☆鈴鹿/釼明丸・水野美紀 ☆立烏帽子・西牟田恵 ☆紀布留部・植本潤 ☆佐渡馬黒縄・橋本じゅん ☆飛連通・粟根まこと ☆大獄・逆木圭一郎 ☆無碍随鏡・右近健一
☆ 阿久津高麻呂・河野まさと ☆大伴糠持・吉田メタル
☆赤頭･青頭･丸頭・・インディ高橋、礒野慎吾、村木仁
☆阿毛斗・薊・阿毛留・阿毛志・・村木よし子、山本カナコ、中谷さとみ、保坂エマ
☆翔連通・川原正嗣 闇器・前田悟
☆御霊御前・金久美子 ☆蛮甲・渡辺いっけい
『あらすじ』
古き時代の日の国。
帝を中心とする大和の民は、この国を１つにまとめるため、帝人軍を組織し、北の民蝦夷（えみし）達の国に攻め入っていた。
その頃都では「立烏帽子党」と名乗る盗賊の一団が現れていた。
戦いに怒った蝦夷の一群が盗賊と化し都を襲っている。
そう人々は噂し、いっそう北の民に恐怖していった。
が、都の守護役についていた武士｢坂上田村麻呂」は疑問を抱き、踊り女「鈴鹿」の協力を得て、探索をすすめる。
彼らの前に現れる「北の狼」と名乗る謎の男。
男と田村麻呂は、時に反目し時に協力し、立烏帽子党の謎に迫る。
「立烏帽子党」とは、蝦夷の女立烏帽子が率いる盗賊軍だった。
彼女は男に言う「あなたを迎にきたのです、アテルイ」
謎の男こそ、蝦夷の長の息子｢アテルイ」だった。
北の神の呪いを受け故郷を追放された彼だったが、大和の攻撃を受け、一族存亡の危機の今、大和と戦うため北に帰る。
｢立烏帽子党」を巡る陰謀を暴いているうちに、友情が芽生える田村麻呂とアテルイ。
だが、己の血の叫びに従い北に帰るアテルイ。
内外の問題を抱えながらも一族の長として成長していったが・・・・・・・・・
以下ＰＡＲＴ２に・・・
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