HUMI’ｓ　ROOM

『７　ＦＡＣＥＳ』

　所：南青山ＭＡＮＤＡＲＡ
　出演：田辺さつき

　ーあらすじー
　７人の女性のほんの一瞬を切り取った物語。田辺さんは、その７人を演じる。

FIRST　FACE：モイラ　　「１５分前」
　　　　場所：楽屋
　　　　『だけど私はスポットライトの中にいる』
SECOND　FZCE：（モイラが演じる）ガートルート　　　「ハムレット」
　　　　　場所：王宮広間
　　　　　『生あるものは必ず死ぬ、そしてあの世で永遠の命を得る』
THIRD　FZCE：エリザベス　　　「盲目」
　　　　場所：裁判所の一室
　　　　　『何が犯罪ですの』
FOURTH　FACE：ジーン　　　「落ちてくるもの」
　　　　　場所：精神分析医診察室
　　　　　　『この世界って落ちてくるものでいっぱいなのね』
FIFTH　FACE：ローリー　　　「透明なビー玉」
　　　　場所：ローリー家の居間
　　　　　『そう、ママは時を刻んでいった…』
SIXTH　FACE：ポーラ　　　「タフな愛」
　　　　場所：ポーラ邸の優雅なサロン
　　　　　『私は言わなかった…』
SEVENTH　FACE：エイプリル　　　「バトントワラー」
　　　　　場所：エイプリルのバトン教室
　　　　　　『私は高く高く飛んだ、そして…』　

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　今回はライブハウスでの公演。バーカウンターで飲み物を受け取り席につく。
いつものお芝居の椅子とは違いお尻が痛くなりそうだけれど・・・。
こう言うのも趣向が変わっていて楽しい。お洒落な雰囲気。

７人の女性をどう演じ分けてくれるのか、楽しみでワクワクする。
それぞれに素敵な女性だったけれど・・・、私が選ぶなら。。

『落ちてくるもの』のジーンにはゾクゾクきた。
高いビルから落ちてくる綺麗な若い女性。真下にあった車。
ソレを目撃したジーン。
『透明なビー玉』のローリー。
余命少ないとわかってからのローリーの母の行き方が、ローリーによって語られる。悲しく切ない話。

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田辺さつきさんは、元々メルトモなのだ。
あるきっかけで知り合って、お芝居の事とか話すうちに、お芝居を演じている方の人だってわかった。
初めてさつきさんのお芝居を観たのは「光を運びて（マザーテレサの生涯）」。彼女はプリンセス・ダイアナを演じていた。

　丁度東京に遊びに行くから、観てもイイよ！と言ってくれたまっくすさんと、私のHPで今回のお芝居に興味を持ってくれた「ミドル英二」さんにお会いする事が出来た。楽しいひとときでした。

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