HUMI’s ROOM

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桃井かおりとイッセー尾形の二人芝居

桃井かおりとイッセー尾形の二人芝居海外版公演


 時 :2002年10月17日(木) 19時開演
 所 :原宿クエストホール
 出演:桃井かおり・イッセー尾形


 * 舞台はいたってシンプル。一段高くなっている所が二人の勝負の場所。
  両サイド、上手はイッセーさんの着替えの衣装・化粧品・小物等が、
  下手は桃井さんの物が置いてある。

 イッセーさんのお芝居は何話のオムニバス。話が変わるたびに、袖で着替えやメ イクをする所も見せるのだ。(それすらもお芝居の一部で、役に同化して行くの がわかる)

 《私の席は、一番前ながら下手の端の方。見づらいじゃないか!!と思ったが、 桃井さんの着替えを間近に見る事が出来る。ほとんど目の前。これはこれでオイ シイと考え直す。》

 =ストーリー=

Ⅰ.ビデオレターでお馴染みの夫婦が息子に話し掛ける所から始まる。
 男はパン職人、女は紫のモヘアのカーディガンを引っ掛けエプロンをしている。 あぁ、アノ番組のパロディか・・と思ったら大間違い!!
 取材スタッフは、ビデオレターを撮りに来たのではなく、犯人の両親と言うので 取材に来たらしいのだ。
 大事な息子が犯した犯罪は・・・・・。
 「パブかバーに勤めていたイギリス人女性を殺し、埋めた。」

 (これは確か何年か前に似たような事件が本当にあったよね。コレをイギリスに 持って行っても良いのか??大丈夫なのか?心配)

Ⅱ.空港の待合室らしい。元夫婦が息子に一目会おうと待っている。
 息子は子供を殺したのだ。そんな事から、住んでいた家にもいられなくなり、夫 婦は別れ暮らしていた。いなくなった家の塀に『悪魔の子』の落書きがあった  り・・・・。(これは、神戸の事件と和歌山のカレー事件の話題か??)

Ⅲ.父と娘、富士山の見える所で話す。
 父には再婚したい人がいるらしい。娘はエキセントリックなところがある。
 ・…母はいないのか??弟もいたらしいのに??
 二人とも殺されたのだ。血の海に沈んだのだ。
 娘は幻聴に悩まされ、リストカットをしたり、自分を傷つけずにはいられない。

Ⅳ.或る大晦日の夜。女性の所を訪ねる男。
 暖房もない部屋。女性は詩人で、その彼女を慕っている男。
 女は、誰かの子供を殺し、刑に服役し、出所し詩人となった。
 男は、無差別に人を殺したと言う罪に問われたが、確証がなく出された詩人見  習。
 (どう考えても、これはオ○ム関連と、娘の友達の子供を・・・した・・・でし ょ)


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 どれを取っても、いつものイッセーさんの「普通のちょっとヘンな人」の話ではない。 毒 が満載!!と言う感じなのだ。
ただ怖いだけの話じゃない。


はっきり言って 面白かったです!!!

 たぶんイギリスの方ってウイットに富んでいるというし、受け入れられるでしょうけど、少しだけ心配!
特にⅠ話め。(アノ事件だもん・・・)


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1話目と2話目の間の着替えの時、スカートを取ろうとして、ハンガーを飛ばしちゃったのだ、桃井さん。
その時の彼女、「あ、マズイ!エヘッ」って素の表情でこっちを見たんだよぅ。
とってもキュート!!!!
彼女の、どこかに狂気を持っている女は、天下一品です。

イッセーさんは、さすがのなりきり。2話目の男。アノ前歯がちょっと出た感じの中年。吐く息も少し臭いようなリアル感。スゴイです。


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