HUMI’s ROOM

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『七芒星』


         『七芒星』観劇記

 日時:2002年12月21日PM7時開演
 場所:赤坂ACTシアター

 主な出演者:輪剣 佐藤アツヒロ ・金令女 奥菜恵
       日宝の揺光 古田新太 ・月宝の開陽 粟根まこと ・火宝の       玉衡 山本カナコ ・水宝の天権 河野まさと ・木宝の天規
       タイソン大屋 ・金宝の天せん 右近健一 ・土宝の天枢         逆木圭一郎 ・馬環刀 村木よし子 ・兵臣雷 インディ高橋
       草鎌居士 磯野慎吾 ・鎌珠 中谷さとみ ・女錘 保坂エマ
       根象 吉田メタル ・馬雲梯 杉本恵美 ・獅子吼 川原正嗣
       虎吼 前田悟 ・髯爺(武玄) 橋本じゅん 
       ・鏡皇神羅 高田聖子

 ものがたり: 古の大陸。三皇五帝の後の、未だ神と人と魔が地に共に住む時代。
 二十余年前、一つの聖戦があった。
天と地と人、三つの世界を遍く写して全てを支配する三界魔鏡を操り、三界を我が物にしようと企てた女帝・鏡皇神羅に、天鈴と言う美しい姫と彼女の率いる七人の英雄・七宝星が果敢に立ち向かった。
激しい戦いの末、七宝星は命を落とし、天鈴は自らの命と引き換えに魔境を封じ、鏡皇神羅は滅んだ。

 時は流れ、世は再び乱れ人の心は荒れていった。
鏡皇神羅が蘇ったのだ。
神羅は、かつての敵・七宝星を復活させ、己の手下とした。
「私の手足となるならば、その地の底の眠りを覚ましてあげよう。
天と地と人、三つの世界を遍く写して全てを支配する三界魔境、その復活のため、今制約が結ばれた。この鏡皇神羅のしもべとなり行くがよい、七宝星よ!」
再生した七宝星は、三界魔境を探すため四方へ散った。

 魔境復活の阻止のため、七宝星が隠したと言う魔境を封じる秘密の石『虹の雫』を探していた金令女と若者達は、魔境をめぐる戦場を駆け抜ける。

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 久々の新感線総出演と言ったお芝居で、新感線らしさ満載のお芝居でした。

 久々の古田さん(最近TVドラマが続いてたからねぇ)、楽しんで演じてらっしゃる。
でも、また、お太りになられたみたいで・・・・。
(普通はTVの方が実物より太って見えるのものなのですが、彼は実物の方が・・・ナニでしたわ)
 高田さんもお久しぶり。すっかり貫禄、余裕で楽しまれてたみたい。

 新感線と言えば、流れるような立ち回り。
アッ君もカッコ良かったし、奥菜さんもかわいらしかった。
粟根さんの相変わらずの目つきの悪さが光ってて好き!
じゅんさんのギャグも相変わらずのさえだし、轟天も久々。でも、あの筋肉質はどこへ行ってしまったんでしょうね??(笑)
村木のお姉さんは、さすがの貫禄でカッコ良かったし。

お約束の「ア~ハッハ!!」もあったしね、モチロン。

新感線のお芝居だ!!!って感じで堪能してきました。




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    ・・・・・で、来年の夏、また、新橋演舞場で『阿修羅城の瞳』を染ちゃんでやる!!のだとか。
またまた観に行かねば!!!!!ですよ。(チケット取れるか?)

 今年のお芝居の数を来年は上回るのでしょうか??
一回は仙台だったけど、後は全て東京です。
マジで新幹線の回数券でも買おうかしら???

来年もいっぱいお芝居が観れますように・・・・


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