おのころ島―――淡路島

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夕暮れ時、、、、ﾑｸﾅｵｯﾄのﾑｹﾞﾅﾁｭｳﾓﾝによるﾔﾗｾｗ黄昏風味のハニーちゃま♪
ああ、、、、ｳﾂｸｼｲ＞＜ｳﾂｸｼｽｷﾞﾙｗｗｗの図

おのころ島♪ハニー☆

天の神の命令を受け、イザナギ（男神）・イザナミ（女神）の二神は、天の浮橋に立ち、天つ神から授かった天の沼矛（ぬぼこ）を指し降ろして潮を「こをろこをろ（カラカラという音）とかき混ぜる。
矛を引き上げると、矛先から潮が落ちて固まり、島となった。
おのずから凝り固まったのでオノゴロ島という。
二神はこの島へ天降り、天の御柱（みはしら）と八尋殿（やひろどの）を建て住んだ。
そして、淡路の穂の狭別島（さわけしま・淡路島）を筆頭に、伊予の二名島（ふたなのしま・四国）、隠岐の三つ子の島（隠岐島）、筑紫島（九州）、伊岐島（いきのしま・壱岐）、津島（つしま・対馬）、佐渡島、そして最後に大倭豊秋津島（おおやまととよあきつしま・本州）を生んだ。
これを大八島国（おおやしまくに）という。
さらに六島〔吉備児島（きびのこじま）、小豆島（あずきしま）、大島、女島（ひめしま）、知訶島（ちかのしま）、両児島（ふたごのしま）〕を生む>

（古事記より）

連載物でお届けしてきました（笑ｗ）真鍋大隅君をしばしお休みし、、、、まるくん真骨頂の「旅物帳」ですｗ
行ってきましたｗ
伊予の二名島からおのころ島へｗ
恒例のGW一泊家族小移動
GWに移動する民族の血はかなし、子たちは楽し、、、、。
で、、、
あんまり書くの気乗りしないなぁ～～～
だって、、、、
まるくんの旅の青空ｗ
やっぱ、お天気のハナシからでしょｗ？

えええええええっ！＃＃＃
しっかり雨、、降りましたともっ！
大降りでしたともっ＃＃＃
鳴門からはうずしおならぬ、オオカゼでしたが？
なにかっ？＠＠
ついでに、アタシの体調も大風小風＞、＜

雨槍降ろうが、でも、そこは大隅、、、もとい、まるくん
ちゃんと物語性をつくっていきましたｗ

嘘、、、ｗ

あんまし書く気力削がれてるんで、、、（笑ｗ

画像でｺﾞﾏｶｻｼﾃくらはいｗ

では、、、、ｗ
まずトップは本家「おのころ島神社」を参拝してきましたのでどうぞ

次に、雨のなかのイングランドの丘をどうぞｗ

つづきまして、コアラちゃん♪です

なんと愛娘（二女ねずみ）と同い年の同名！！

ああ、雨風のなか、父さんやることﾅｯｼﾝｸﾞｗ

どこかにｷﾚｲﾅｵﾈｪﾁｬﾝ、、、、ナッシング＞＜

子たちの笑顔だけが救いです＞、＜ﾅﾝﾀﾞｶｽｺﾞｲﾍｲﾎﾞﾝﾃﾞｽﾈ（ｗ

それでも、つづくｗ

本日のお宿はもちろん、かしこいチーター父さんの手配ｗ
父さんはちょっとした旅行でも、行く前から小ハシャギでｗ旅先の情報をいろいろ調べるのが好きですねｗ
本屋へ行ったり、―行く度に本を買っちゃうもんでハニーちゃまに「またｸﾀﾞﾗﾝﾓﾝｺｫﾃ！」と、叱られるんですが、、、＞＜ｖ、、、それはさておき、、、
いまさらながらですが、ヨーロッパ各都市のマップもだいたい頭に叩き込んでおりますの、オホホ♪、、、ただしどんな田舎町でも必ず！道には迷いますが、なにか？
・・・・・・・・それはさておき、、、
とにもかくにも旅発つ前にはだいたいもう３回くらい行った気分なんですねｗ
で、十分熟知したから旅行なんてアタマでしてきたことをカラダでなぞるようなもんで、さぞや体感半減か、、、というとそうもさにあらずｗ
オツムのなかではいつもいつも子たちは愛苦しい笑顔笑顔で、ハニーもパパｗに感謝の満面の笑み、、、お天気もピーカンで気分ハツラツｗｗｗ
でも、現実はかように雨雨雨ＴＴ、、、おまけにかようにアタシんﾄｺﾛﾐﾀｲﾆイナカミチの国道ですら道間違えるわけでふＴＴ
で、かようにハニーチャマの小言も絶えないﾜｹﾃﾞｼﾃｗ
でもって、、、3人の子たちも二人の応酬にゲンナリでして、、、いつものことｗ

だから、旅って楽しい！！（ちょっと嘘＞＜ｖ

さて、それはともかく（ﾊﾔｸｻｷﾍｽｽﾒﾖﾏﾙｸﾝ、、ｱﾝﾏｼﾔﾙｷﾅｲｸｾﾆ、、、

本日のお宿もとある旅雑誌の淡路島編でしっかりポイント押さえて、、、ムード最優先ｗで予約してまふｗ
しかし一抹以上の不安が、、、
「今日泊まるとこな、、、電話予約したときに、怪談みたく怖かったんでぇ～～」
「なにそれ？そんなとこなん？」
「ちゃうちゃう、、、ワシの話よう聞いてよ、、、」

――携帯を持つことを禁じられているｱﾀｼは、公衆電話から予約を入れた。忙しい時間帯を避けたつもりだが、待てども待てども電話に誰もでない。
日を変えて連絡したらようやく繋がり、なんともやる気ﾉﾅｻｿｳﾅ（ﾄｲｳｶｿﾉﾓﾉﾉ）ご老人。
日にちを告げて５人の空き部屋あるかどうか尋ねた。
「ちょっとマッテヤ」だが、待てども待てども電話にでない、、、追加投下した１００円硬貨３つ。ようやく受話器から紙をめくる音がやまり「空いてますね、２人でっしゃろ？」はぁ、、、あのね＠＠
どうにもこうにも、、、だったら翌日に旅程を変更して、と告げると「デラックスが空いている」とのこと。
「ではお願いします」と告げると彼は、「ほな待ってます」
と切れちゃいました。はぁ？？＠＠住所どころか名前も聞かんのかいっ＠＠
慌てて、再度電話スルメならぬスルハメに、大丈夫なんかいな？と名前を告げて「住所を、、、」え？いいいの？はいはい、、、。
ところで夕食を「インターネットで調べたんですけど、イタリアンにお願い・・・」、、、え？切れた（怒
アタシはその晩、家に帰り、およそサービス業を営むひとの対応とは思えなかったと、ＨＰの資料請求先のメールへオーナー宛てに抗議の意思を込めて、さりとて尊厳を傷つけないよう文を連ねた。
その夜、オーナーからは懇切丁寧なメールをいただき、「――ホテルは家族経営で繁盛期には普段農家の父に電話番をお願いしている。粗相のないよう口酸っぱく申してますが、、、まるくんご一家の信頼が得られぬようでしたらキャンセルもやむをえないし、お気持ちが晴れましたらぜひお越しいただき、できる限りのことをさせていただきます――」と丁重な返信があった―――。

「―――と、、,いういきさつがあったんよ」
「それのどこがホラーなん？」とハニーの受けはいまひとつｗ

しかし彼女はそれをまのあたりにしたことでしょう。
淡路のほぼ中央のとある町、、、
ＩＣを降りて、ナビ代わりのパンフの地図を見てもいっこうに場所にたどりつかない、、、
ようやく判明した朽ち落ちかけた看板を目印に、なんともケモノミチのような山道をエｯﾁﾗ登り、ほうほうのクルマとカラダでこじんまりした民家のようなホテルにたどり着く。
ホテル玄関のチャイムを押せども押せども誰も出てこない、、、
ようやくでてきたのがやせたかなり年配の男性でした、、、

わかわからんまま、、、つづくｗ

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おのころ島♪ハニー☆

―――鳴らしつづけたチャイムからでてきた老人は、、、
きっと、というかﾏﾁｶﾞｲﾅｲあの電話の主（ヘコム、、、
「あの、誰でっしゃろ？」
―ダ、、、、、ダレデッシャロカ、、、‘＠＠―
「○○ですが、、」
「ああ、さよか、、あがって、、」
ホンマ民家みたいなとこや（爆笑、、、
「あの？靴は脱ぐんですか？」とハニー。
「そこ置いたらアカン＝３野犬が咥えてもっていってしまうさかい＃」
あの、、、叱られてますけど、、、

で、案内された２階の唯一のデラックス部屋♪、、、
へ＠＠？
階段向かいの部屋は「５人部屋」のプレートが、、、
こっちは「4人部屋」のプレートがかかってるんですけど、、、
そもそも部屋の入り口に大きく「何人部屋」なんて表示するけ？
―あの、、、間違いでは？＠＠―
アタシはハニーが質問しようとするのを制しました。
もう気分は♪どぉ～～～～でもよくなってるからモード＾＾；
ツインサイズのベッドがドカン＝３と３つ。そしてエキストラベッドひとつ。
子たちは大はしゃぎで、すぐに「眺望がよい」と噂？に聞くベランダへ飛び出して、、、。
すぐズブヌレになって戻ってきました＾＾；、軒がﾅｯｼﾝｸﾞ（笑ｗ

相変わらずコワモテの痩せた老人ｗ
「夕食はピタリ６時にお願いします＃」
ｲﾂﾓﾉｺﾄﾅｶﾞﾗ、ハニーの段取り悪く、少々遅れそうになるので、わんわんたちを先にダイニングへ向かわせました。
後から行くと、わんわわんとねずみがオオハシャギｗ
「どしたん？」
「すごいんですごいんでパパ!！、、、ワタシらぁ～～の隣のテーブルも同じ○○さんで大人２人で子ども二人で一人小さい子の椅子あるんで、、、、ｗユウレイみたい＠＠」
「・・・・・・・・・・・・・・・・こわっｗ」
あの、、、、、、これってブッキングってやつでないですか？
オーナー曰く,『ちょっと電話番Ｗ』のはずのお父様はダイニングでもハバをキカセテオリマスｗ
で、謎の家族のことを疑問にハニーが給士のオネエサンに告げると、
いきなり通路からﾃﾞﾃｷﾀ、オトウサマ、、、
「だから子どもはさっきから何人いてるかいうてまっしゃろ！？」と怒りの赤らガオ、、、
「違うの違うの、、、、こちらはそのことじゃなくて」
「ああ、さよか、、」
あの、、、ｵﾄｳｻﾏ、、、、お向かいのあちらのテーブルの家族連れとアタシら間違えてます＞＜
ｼｶﾓ、、、さっき、自分がお皿もってくる度「子どもは何人いてる？」と尋ねてましたよね、、、
で、、、
どうやらやっぱり（逆ブッキングでしたｗ
しかも受けいれ側の勝手にﾕｳﾚｲブッキング（爆笑ｼｶﾅｲﾀﾞﾛ＃

「飲み物はあちらの冷蔵庫から好きなものとってください」と急にナデ声になってｵﾄｳｻﾏ、、、
あ、オーナーの心配りがようやくここで発揮？
ところで、、、オーナーはいずこ＠＠？
「ただの家族旅行じゃけん、気遣いは一切無用言うてたのにね、、」とアタシはハニーにﾆﾝﾏﾘ＆ﾎﾞｿｯとｗ
一応ｗ気が弱いので、中間のお値段のドイツ白ワイン２８００円なりｗ
「なんか悪いけん、一本だけにしとこかｗ」
「あたりまえでしょ＃」
で、ＨＰでご自慢のｲﾀﾘｱﾝフルコースなのですが、、、、
なのですが、、、、
イチイﾁｺｳﾙｻｲｱﾊﾟﾊﾟ「ﾊﾟﾊﾟ作るホウガｵｲｼｲﾈ？」
は、、、いつものことだからまぁいいのですがｗ
本日のお客、見回したところ５組、総勢１９名、、、
ﾌｼｷﾞなことにﾌｼｷﾞなことに料理はすべて同じなのに同時間帯に配給されるお皿はテーブルごとではなくてんでんバラバラ、、、、
ｲﾔﾊﾔｗ（汗汗）アキレルバカリノふくよかな時間を過ごさせていただきましたｗ
最後のデザート終えて、ハニーはｵﾄｳｻﾏではなくオネエサンにボソッと、、
「あの、、やっぱり５人部屋と4人部屋も間違いでしたか？」と尋ねると、、、、
「いえ、４人部屋がウチでは一番広いんですよ♪」
‘‘＠＠（ﾜﾗｯﾄｹｗ

翌日、、、
朝食は７：３０、８：００、８：３０と希望できて、アタシたちのテーブルだけが７：３０お願いしてたのに、、
なんでか、廻りをﾐﾏﾜｼﾃ、アタシらのテーブルだけ、鮭とかのお皿が配膳されてない（笑うシカナイダロｗ

なんだか、ホラーショーを通り越えて、ユニークをとおり超えてｗ、芳醇なｗときを過ごさせていただきましてｗ
で、、、
結局、オーナーはこの２日間、ＨＰで拝見してるお顔すら見かけませんでした、、、、、
ｵﾄｳｻﾏ、くまくんの頭をなでながら「またきてや」
と、ﾊｼﾞﾒﾃﾐｾﾀ会心のｴｶﾞｵｗ
「もうクルワケナイヤン＞＜」とこちらは戒心のﾋｷﾂﾘエガオｗ
ﾊｧ～～～～疲れるお伽話だったこと、、、、、、、、（ハア。。。。。

支払い終えたハニーを乗せて、レッツラゴ～～♪
「パパ、パパ、、、、、サービスおもとったワイン!!明細に値段ついてたんよ、、、＃しかも４２００円て！？＠＠ワタシ、慌てて値段表見て訂正お願いしたらおばちゃんこう言うんよ（笑）」
―あんたを信じてるから―「いうて２８００円に訂正しよった」

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