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Hurt-心の痛み-

詩～総集編～　初春

別に春とか夏とか赤とか題名ついてるけど関係ナッシング。
そんでもってこれらは中学３年に書いたものばかりです。
たまに高校１年。とても古い詩★

【離して放して許してやめて】

離して。血まみれの底の住人よ。
放して。私の心を開放して。
許して。私が馬鹿だから。
止めて。もう殴らないで。

離して。血まみれの底の住人よ。
放して。私の心を開放して。
許して。私が馬鹿だから。
止めて。もう、殴らないで。

もう、これ以上、私を殺さないで

助けて。天にいる人々
離して。血まみれの底の住人よ

【空の色】

今日は楽しいお買い物。
むりやり付き合わされて。ほらやっぱり嫌味を私に言うのよ
にもつもち。その為につれてきたんだから。
こいつと一緒に行動するとつかれるのよ。
つかれきって友人に愚痴った。
駄目じゃん。あたしが愚痴をなんかいったら
何があっても笑っていなきゃ、駄目じゃん。
でも聞いて、ねぇ聞いて。
誰も愚痴なんか聞いてくれないよ
あぁつかれた。
外に出て空をみたら
ほら、また
あんなに、空は青い

【ぼうりょく】

ちょっと遅く帰ったら、あの人が先生に電話してた。
先生に電話をかわってもらったら
「舞ちゃんを心配しておこるんだからね」
なんていってた。わかっちゃいない。誰も。
あいつはそのことを心配したんじゃない
「私が逃げて、いなくなって殴る相手がいなくなった」
と心配したんだ。
被害妄想？なんていってる人もわかっちゃいない。
あぁつかれた。もうつかれた。殴られるのも、全て。
私は私なりにちょっと遊んだだけなのに。
犯罪犯して早い時間に帰るのがいいのかよ。
もう、つかれたよ。

【求める？求められる？】

みんなが私に助けを求めてくる。
いくらでも助けるよ、私でいいなら。
でも聞いてよ、ねぇ聞いてよあたしの悩みも愚痴も聞いてよ
あなた達の愚痴や悩みを毎日聞いているのに・・・
私の愚痴や悩みは「聞いて」すらくれないのね。
そのことで腹が立って、
私が悪いのに腹が立って、
あぁもう駄目なのね。
違う。多分私の愚痴や悩みを全て知ったら、聞いたら
きっと聞いた人は放心状態になるんだ。
汚すぎる私の心。汚れすぎた私の心。
悩んでる子にこの汚い心をみせたら
きっと気絶してしまうんじゃないのかな。

【先輩ごめん】

先輩の話しをまた聞いた。深い話しを彼女から聞いた。
自殺未遂の話しを、今日はじめて聞かされた。彼女から。
やっぱり・・・あの時無理にでも連絡先聞いておけばよかった。
私はそして、自分にいいわけをして・・・。
あのときに、先輩の心の内が　　　　　聞こえた。
友人の心の内が聞こえたときのように。
あの人の時のように。
言ってることが嘘ってわかったときのように－－－・・・

【卒業・未来・友情】

どうしてもっと早く仲良くならなかったんだろう。
もう少し早く仲良くなりたかった。
もう少し長く一緒にいたかった。
もっといろんな話がしたかった。
けどもう「卒業」なんだね
どうして今が二年生じゃないんだろう
卒業は一生の分かれじゃないけど、
もう行間に手紙を渡すこともできないし、話すこともできない。
嫌だよ・・・
卒業か・・・
つい最近まで学校なんてツマラナイ、クダラナイ、行きたくない場所
だったのに。
小学校も中学校も、どうして最後学年の３学期が一番楽しいんだろう。
今から卒業のことを考えると頭痛がする。
・・・もっと一緒にいたかった・・・

【目】

なぜかみえた。
あなたの辛そうな顔を見ると悲しくなるよ
なぜか。
何があったかみえるようなみえないような
あぁこの役立たずめ

【たばこ】

知り合いに人形をもらった。
タバコの匂いでいっぱいだった。
先輩と同じタバコの匂いで、びっくりした。
あのときの先輩の声が耳から離れなくて
消えなくて、消せなくて、
私はその人形を抱きながら、
大量に涙を流した。それと同じで
大量に血も流した。
Ｉ like cigarette.
Ｉ like blood.

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