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カテゴリ: 雑記帳
誘拐されていた赤ちゃんが50数時間振りに無事に保護されて



生まれて間もない赤ちゃんを
お金目的で利用するなんて卑怯極まりないです。

犯罪は押しなべて卑怯ですが。


ニュースを見る度に知っている所が出るので
最初は驚きました。

赤ちゃんが誘拐されたスペルマン病院は
19年前、

化膿してしまって通った病院でした。

妊娠中なので化膿止めや痛み止めを飲めないと言われ
皮膚の下のグチャグチャの所にガーゼを入れるだけの治療でした。

傷が心臓より下に行くとひどく痛むので
左手を「ハ~イ♪」みたいに肩まで上げて
車を運転しました。


脅迫電話をしたという所の多くは
とても近い所でした。

しばしば通る所でした。


東警察署は一昨年、
追突されて二度ほど行きました。



一昨年まで娘を連れて通院していました。


赤ちゃんが入院中の仙台市立病院は
私の甲状腺癌の手術を行った病院で、
今も定期健診で通っています。


しかも極めつけは

20~18年前の2年間住んでいた所でした。

今も親しい友達がいるので
しばしば訪れている所です。

今月も行ったばかりでした。


そうすると、
とたんに現実感が薄れてきて
何か信じたく無いような不思議な感情が湧いてきました。



生まれたての赤ちゃんを誘拐するなんて。
しかも仙台なんて。

と思っていたら、
どんどん近付いて来て
余りに身近な所での卑怯な犯罪に
心が拒絶反応を示したようでした。

まさか自分の生活圏内でひどい犯罪が起こるなんて。
その辺で脅迫電話を掛けて、
その辺で刑事さんやおまわりさん達が
あの寒い中で探し回っていたなんて。


ここでは今までそれほどひどい犯罪は
滅多に起こらないので
とても驚いているんだと思います。

卑怯な誘拐事件でこんな反応をしてしまうんですから
例えば内戦なんかが起きた所では
それまでの平和な生活の上に
おぞましい殺戮が練り重ねられて行くので
さぞかし非現実的で納得行かない日々なんだろうなと

そんな事を考えました。

とかく私は色んな事に感情移入をして
そこから出られなくなる事があります。

これを非情ではなく、
事実を客観的に受け入れると言う事が
出来るようになりたいと思います。

今はまだ難しいです。



赤ちゃんが無事で何よりでした。
それしか言葉になりません。









私は最近また風邪を引いて
頭と背中が痛くて寝込んでいます。

風邪を引くと
普段より益々惨めさが増してしまいます。

自分を否定したい気持ち。
私なんか、
と言ういじけた気持ち。

自分の存在を受け入れられない気持ち。


人が悲しんでいるのを見ると
一緒に悲しみに飲まれそうになったり
世界中の苦しむ人と悲しんだり。



自分の足で立てますように。
自分を自分で支えられますように。








日本海側の雪対策と
皆さんの生活の大変さを思うと応援しか出来ませんが
もうすぐ収まるかもしれないですから
しばらくの辛抱かもしれないですね。



私が25年前に経験した大雪の時には
バスで30分の隣りの市まで行くのに
4時間掛かりました。

バイト先に行ったのですが
すぐに帰るようにと言われて
社長さんに送ってもらいました。

それも3時間掛かりました。

車での移動は大変な覚悟が必要でした。
チェーンがないと踏み越えられないでこぼこだかけでした。

除雪車が間に合わなくて
色んな所が雪で埋まっていました。

車もしばしば動けなくなります。
すると前後の車、対向車の人達が
わらわらとスコップ片手に下りて来て
タイヤがはまった所を掻き出して
みんなで車を押し出して、
また何事もなかったように自分の車に乗って去って行くのです。

それは見事な連携でした。
それまで東北の田舎町の嫌な所ばかりを感じていたので
困った時ほど田舎は素晴らしい!!
と感激しました。

それはたまにそういう助ける活動が行われるのではなく
動けなくなっている車があると
必ずみんなが助け合うのです。

ダーーーッ!!と集まって来て
バーーーーッ!!!と掘り出して動かし
サーーッ!と散って行くんです。

生きて行くのが大変な所では
みんな親切になるものだと思いました。

見て見ぬ振りをする人はいませんでした。
だっていつ自分が困るか解らないので
全く人事ではないんですね。


それで私は大雪の大変さには
人の暖かさも一緒に思い出になっています。


ああ、明るい方向に向って終わって良かったです。
地面を掘り返して潜って行きそうでした。











●私の宝物の万華鏡●

私は万華鏡が大好きです。
コツコツと集めていました。

地味な物ばかりでしたが、
通販オタクだった母が一昨年に
勝手に高価な万華鏡を注文していました。

そして私にプレゼントしてくれました。

でも、思えばその頃から母はおかしかったのです。

母の所に届いた一つ目の万華鏡を
私の所に持って行った、
と母は頑として譲りませんでした。

私は貰った事を記憶していないし
母に言われて家の中を探しても見当たらないし
私は忘れたとしてもピー(娘中1)は忘れないから
ピーもお祖母ちゃんが持って来た事は知らないと言っているので
やっぱり貰っていないと思うよ、
と何度も電話でやり取りをしました。

「失くしたんじゃないの?!!」
と怒る母。

そして数ヵ月後に一つ目の万華鏡が実家で見つかったのでした。

思えばその頃から自分の考えに固執する所があって
しかも物忘れがひどくなっていた事を認識していませんでした。


そんな複雑な思い出のある万華鏡の一つですが
撮影できたのでアップします。

キレイなブルーが撮れました。




上から見た所です。

万華鏡の外見・1


覗く所を見たものです。

万華鏡の外見・2





ブルー系の万華鏡です。

万華鏡・1


万華鏡・2


万華鏡・3


万華鏡・3


万華鏡・4


万華鏡・5


万華鏡・6


万華鏡・7


万華鏡・8


万華鏡・9



右目左目、両方で見て右脳左脳の両方に喜びをあげます。














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Last updated  January 9, 2006 12:04:12 PM
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