ふゆゆん亭

ふゆゆん亭

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Profile

ふゆゆん

ふゆゆん

Comments

ふゆゆん @ Re[1]:お返しにお茶漬けセット お茶の荒畑園(06/16) 散歩中の雨雲さんへ ↑何故か私の名前が散…
散歩中の雨雲様~★@ 散歩中の雨雲様~★ 急激な暑さと湿度にへきえきしております…
散歩中の雨雲様~★@ 散歩中の雨雲様~★ うっかりしておりました。 どうやら一般人…

Favorite Blog

頑張れるかしら? New! あけみ・さん

ワクチン pandanandaさん

MapleNatural  まてん☆さん
teami kago あっちゃん☆*:・さん
Boiling Point boiling pointさん

Archives

November , 2025
October , 2025
September , 2025
April 5, 2006
XML
カテゴリ:
●読んだ本● 2006・04・02

「胡蝶の鏡」―建築探偵桜井京介の事件簿―
 篠田真由美著

胡蝶の鏡

1912年。ベトナムのレ家の離れで起きた
フランスと日本のハーフの青年の死。
一番始めに駆けつけた少年レ・ヴァン・ティン。
その後、アメリカに発ってしまい
二度とベトナムの地を踏まなかった姉ロァン。


レ家の長男に嫁いだ四条彰子が失踪した。
レ家の次男ロンが京介と栗山深春に
彰子を探して欲しいと電話が来て、
ベトナムに出かけて行く。



感想・今回はおどろおどろしいものが無く、
爽やかとも言える内容だった。
京介は長年手掛けていた論文を書き上げて
生活も朝方に切り替えて料理などを始め、
蒼は死期を迎えつつある母の下で
看病の日々を過ごし、
皆がそれぞれ落ち着いて来たせいか


私は人が苦しんでいるのを見るのも辛いので
(じゃあ楽しい本を読め!って事ですが)
1912年の事件が解決されるのは
気持ちが良かったです。

今回の建築物はハノイにある国立歴史博物館です。

楽しみです。
今回は写真が載っていたので
想像し易かったです。

ベトナムと言うと私の中にはベトナム戦争や
枯葉剤の影響による白血病や流産や奇形児が
浮かんで来てます。

平和になったベトナムはうれしいです。







●読み始めた本●

「神田掘八つ下がり」―河岸の夕映え―
 宇江佐真理著

神田堀八つ下がり

短編集のようです。
まだ手を着けたばかりです。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  April 5, 2006 02:30:35 PM
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: